原始反射統合エクササイズ

発達障害

原始反射統合エクササイズの考え方

原始反射は、新生児にみられる反射であり、発達に伴い(出生から約1年程度)統合されます。

統合とは脳が発達することによって、反射をコントロールできる状態のことです。

統合されないと何らかの脳機能の問題がみられる可能性があり、こどもでは発達障害や運動、学習の苦手に繋がることがあります。

大人も発達障害、外傷、過度なストレスによって原始反射が残存しているケースがあります。

原始反射について詳しくはこちら

原始反射の残存を解決するためには、運動(エクササイズ)が有効です。

年齢や症状によってはエクササイズの難易度を変えることも大事になります。

とくに大人では複数の感覚刺激(触覚、視覚など)を行う原始反射統合エクササイズを指導することが多いです。

このように原始反射統合エクササイズもマニュアル的ではなく、個人差を考慮した指導が大切と考えられます。

ここでは発達障害のアプローチに有効なBBIT認定療法士の岡が、原始反射統合エクササイズについて解説してます。

原始反射統合エクササイズ

発達障害を支援する療法では、以前から原始反射統合エクササイズが行われています。

そのため、最近ではYouTubeで原始反射統合エクササイズを視聴することもでき、一般の方でも実践することも可能です。

しかし、誰もが同じような原始反射統合エクササイズで効果が得られるワケではありません。

また、仮に原始反射が統合されても発達障害でみられる困りごとが全て解決することもないです。

このようなことから、原始反射統合エクササイズを行っても効果を感じていない人も一定するいるのではないでしょうか。

BBIT認定療法士として、臨床的に原始反射統合エクササイズを指導していますが、誰もが同じエクササイズで効果みられることはありません。

そんため、ひたすら同じエクササイズを繰り返す、原始反射が残存する理由が深堀できていないなどの理由から原始反射統合エクササイズに効果を感じない人も多いと考えられます。

原始反射を統合する基本的な考え

まず、原始反射は消失するのではなく、脳によって統合されます。

脳はあらゆる感覚情報(光、音、触った感触、自分の姿勢など)を取り入れ、それを処理しつつ体に指令を出しています。

そのことによって、人は考えたり、動いたりすることが可能です。

反射は、脳で処理する過程をショットカットして体が動いてしまいます。

そのため、赤ちゃんでは脳で処理されることなく光や音に驚けばモロー反射の動きが現れ、手のひらに指をのせれば握ります。

赤ちゃんはこのような反射を利用して身体を活動させ、繰り返すこと度に運動機能に必要な神経ネットワークも活性化し、反射が抑制されるようになり統合されていきます。

神経可塑性が重要

原始反射が残存している理由に、何らかの問題によって反射を抑制する神経ネットワークが上手く機能していないことが考えられます。

そのため、機能していない神経ネットワークを神経可塑性を利用して活性化させる必要があります。

神経可塑性を効果的に行うためには、まず頻度が重要です。

また、筋力トレーニングと同じように負荷が変化しなければ筋肉がつかないように神経可塑性も回数の変化やエクササイズの難易度を変化させる必要があります。

栄養

神経の可塑性にはエネルギー(糖質)が必要であり、神経系を生成するためにはタンパク質やミネラルも必要です。

栄養状況が悪いと神経可塑性を促す運動を行ったとしても、新たな神経系を生成することもできず結果として、何も変化がみられません。

原始反射統合がみられやすい子どもでも、栄養状況に問題がみられると変化がみられないことも珍しくないです。

臨床的にも栄養状況の回復後、もしくは並行して行うことで原始反射の統合がみられることがあります。

酸素

原始反射の残存がみられる人には、アレルギーなどにより日常的に口呼吸をおこなっている人も多いです。

口呼吸にメリットはなく、意外化もしれませんが体内の酸欠を招く可能性があります。

呼吸機能について詳しくはこちら

神経可塑性には、酸素も重要であるため、呼吸機能の回復も必要です。

大脳皮質の機能局在

大脳皮質で多くの情報を処理し、前頭葉が運動計画をプログラミングし、大脳基底核によって余分な動きを抑制することによって、滑らかな動きが可能となります。

原始反射統合エクササイズは、意識して行うことが強調されて前頭葉の活動を意識した指導が多いように思います。

こどもでは、指示に従うこと自体が難しいこともあり、反復した運動ができるだけでも一定の効果は見込めます。

しかし、指示に従える大人や中高生にもなると、大脳皮質が成熟しているもしくは成熟に近づいているため、大脳皮質の機能局在を理解して、原始反射統合エクササイズを行うほうが効果がみられやすいです。

例えば、外的な刺激(音、光など)は、側頭葉(聴覚)光(後頭葉)などが情報を処理し、他の記憶や感情などとの情報も合わせて前頭葉に情報を送っています。

そのため、外的刺激による反射であるモロー反射は、ただ意識するだけではなく外的刺激を上手く利用するほうが効果的なケースもあります。

他の身体評価も重要

原始反射の有無だけ評価し、原始反射統合エクサイズを行っても正しく行えなかったり、統合に必要な情報が過不足になったりすることが考えられます。

とくに大人では関節可動域の制限があったり、前庭系の機能低下により頭部の動きが不十分であるケースは多いです。

モロー反射、TLR、ATNR、STNRは、頸部の動きによる反射であり、頸部の不十分な動きは原始反射統合エクササイズの効果がみられにくくなります。

また、前庭系の機能が低下すると頸部を動かしたときのバランス感覚とれないため、結果として頸部や背部の過緊張が生じエクササイズが難しくなります。

また、運動をコントロールするために抑制性の働きは小脳にもあるため、固有受容器やバランス感覚のエクササイズなども並行したほうが良いケースもあります。

原始反射統合エクササイズを効果的に行うには?

一般的に行われている原始反射統合エクササイズが、無駄ということはありません。

効果が感じられないケースは、その人が必要とするエクササイズではない可能性があります。

例えば、腹筋を鍛えてシックスパックを手に入れたいと考え、腹筋ばかりしても効果は現れにくいです。

なぜなら、人によっては体脂肪を減らした方が良いケースもあれば、違うエクササイズで腹筋を刺激をした方が良いケースもあるなど、その人の状況によって行うべきことは異なります。

個人的には、原始反射とそれを解決する原始反射統合エクササイズが独り歩きし、本質的な部分が理解されていないまま原始反射の問題がクローズアップしたように思えます。

原始反射の残存は、脳機能が低下している1つのサインに過ぎず、どこの機能が低下したことによるものかを考えることも大切です。

まずは、他の脳機能の評価も大切です。

また、原始反射に関連づけられる基礎発達(モロー反射⇒交感神経の基礎発達、吸啜反射⇒顎関節、舌筋群の基礎発達など)にも注目して、それらにもアプローチが必要となります。

なかには体幹の支持力が低下してエクササイズ自体が難しいケースも有り、体幹部を刺激するようなエクササイズを中心に行うこともあります。

原始反射の残存1つとっても個人差があり、原始反射統合エクササイズも一人ひとりに合わせて微調整したり、他のエクササイズを組み合わせていくことが効果的に行う方法です。

オーダーメイド原始反射エクササイズ

ここまで解説した脳機能の低下、原始反射に関連する問題などを考慮したエクササイズの一例をご紹介いたします。

モロー反射統合エクササイズ

モロー反射統合エクササイズは、スターフィッシュが一般的です。

頭部を伸展したときにもみられる反射でもあるため、頭部をしっかり動かすこともポイントとなります。

また、外部刺激でもみられる反射でもあるため、音や光を利用することもあります。

例えば、メトロノームのリズムに合わせてスターフィッシュを行ったり、ミュージックに手拍子を打つ代わりにスターフィッシュを行ったりします。

一定のリズムは左脳への刺激、クラッシックやJPOPなどのミュージックは右脳への刺激が強く、こどもでは左右の脳機能低下に注目してアプローチすることも効果的です。

また、リズムに合わせることは大脳基底核で調整すると考えられているため、リズム感がなかったり、ダンスが苦手な大人には有効となるケースがあります。

もちろん、リズムに合わせることが困難な場合は、通常にスターフィッシュをおこないつつ、BGMのように流すことも1つの方法です。

ヘッドライトを頭につけて光を見ながら、スターフィッシュを行うこともあります。

モロー反射がみられる場合、注視(一点をみつめる)が苦手であるケースも多く、視覚機能の回復と併せていくことも大切です。

TNR統合エクササイズ

一般的にはミートボール、スーパーマンエクササイズです。

赤ちゃんでは仰向けで足を舐めたり、うつ伏せでも顔を起こす動きが反射によって容易になります。

また、前庭系への刺激となり、バランス感覚や固有受感覚などとも関連し、姿勢反射の基礎となります。

一般的には同じ姿勢を数十秒固定するエクササイズですが、注視(ミートボールはおへそ、スーパーマンは壁の一点)も合わせます。

同じ姿勢がとれるようになれば、揺らすことでより前庭系がより刺激されます(前庭系は頭部の動きの初期が最も刺激され、頭の傾きがみられても徐々に前庭系への刺激は減少)

また、広い場所であればスーパーマンとミートボールを繰り返す(ミートボールから体を伸ばすタイミングで横に転がりながらうつ伏せとなりスーパーマンの姿勢に移行)ことも行います。

ガラント反射統合エクササイズ

一般的にはスノーエンジェルが行われます。

聴覚過敏や注意力、集中力などにも関連すると考えられています。

また、ガラント反射など皮膚を接触して起こる反射がみられる場合は、触られることがくすぐったかったり、不快であるこどもが多いです。

そのため、スノーエンジェルをおこなうにしても場所を変える(フローリング、畳、振動する器具を背中に入れるなど)触覚に様々な刺激をいれることで過敏性も軽減しやすいです。

もちろん、嫌がる刺激は行わず、少なくとも我慢できる範囲の刺激です。

聴覚にも関わるため、メトローノームのテンポにあわせたり、記憶を含めた認知機能を組み合わせていくことも行います。

探索・吸啜反射、パーマー反射

口周りの反射であり、「舌」「顎関節」などを動かす統合エクササイズが行われます。

また、パーマー反射は手(とくに指)を動かす統合エクササイズが行われいます。

探索、吸啜、パーマー反射は、母乳を吸うときにみられる反射であり、同時に行っていくことも有効です。

また、口呼吸をされていることも多く、鼻呼吸を行いながら手先を使う動き(お手玉、両手でボールキャッチなど)難度を上げるなら歩きながら行うこともあります。

探索、吸啜反射が残っていると、手で作業をさると口を尖らせたり、口をもぞもぞさせたりするケースも多く、意識して鼻呼吸をさせていくことも1つの統合エクササイズになり得ます。

目と舌の動きは関連しており、眼と舌(とくに水平眼球運動)と合わしていくも行います。

バビンスキー反射

バビンスキー反射は、足底にみられる反射であり、足裏を刺激していくことが統合エクササイズとなります。

ガラント反射、パーマー反射など皮膚刺激による反応は、触覚の過敏性による結果が反射のように見える可能性も考えられます。

そのため、足裏も色々な触刺激(柔らかい、芝生、畳など)を日常的に入れていくことが効果的です。

原始反射でみられるバビンスキー反射は、歩行の助けとも考えられており、歩行時に刺激を入れていくことも有効と考えられます。

例えば、凸凹につくられた道を裸足で歩く、つま先、踵など接触する部分を限定して歩くなどを行います。

ATNR

一般的にトカゲエクササイズが行われます。

小さいお子さんでは難しいこともあり、フェンサーズエクササイズ(フェンシングのポーズ)を代用することもあります。

ATNRは、手と目の協調運動に重要と考えられているため、手を見ながら原始反射エクササイズを行うことも大事です。

また、可能であれば手の動きに眼球運動を先行させてから頸部を動かしていくほうが良いでしょう。

文書を読むことや板書の苦手に繋がる可能性のある原始反射でもあるため、フェンサーズエクササイズにくわえて文字を読んでいく認知を取り入れていくこともあります。

STNR

一般的にはストレッチングキャットが行われます。

背骨1つ1つの動きを意識していくことで、背骨の分節運動となり立位姿勢の土台となります。

STNRは姿勢反射であり、統合されることで立って歩くことができると考えられるため、姿勢から考えても背骨の分節運動は重要です。

ゆっくりと動かすだけでは、効果がみられない可能性があります。

目で遠くをみたり近くをみたりする調整にもなるため、眼の上下の眼球運動(自律神経に関与する中脳への刺激)を組み合わせていくことも症状や困りごとによっては有効的です。

原始反射統合エクササイズまとめ

原始反射統合エクササイズも、神経可塑性の観点から考えることが大事です。

そのため、栄養不良、漸進性(難易度をあげる)楽しさなど神経可塑性に必要な要素が欠けていると効果を感じれないまま時間だけが過ぎていく可能性があります。

また、原始反射を統合することがゴールではなく、これから神経機能を回復させていく土台の構築です。

こどもであれば、神経可塑性による脳発達の段階であるため、原始反射統合によって今後の脳発達も期待できます。

しかし、大人は脳の発達段階ではないため、大脳皮質の各領域(前頭葉、頭頂葉、側頭葉など)、小脳、前庭系などよりポイントを絞って機能低下が考えられる神経ネットワークへの刺激が必要となることが多いです。

臨床的に大人のケースは、原始反射統合エクササイズは指導することもありますが、困りごとや症状にあわせた神経ネットワークの活性化に効果的なエクササイズを指導することのほうが多くなります。

カイロプラクティック心の原始反射統合エクササイズ

カイロプラクティック心は、原始反射統合も行うBBIT認定療法士、TNCトレーナーです。

また、原始反射に関する論文も読み、他の原始反射の講座にも参加した内容を踏まえて、今回の記事をまとめています。

臨床的に原始反射統合エクササイズだけでは、統合できないケースもありますが、他の感覚の問題(視覚、体性感覚など)体幹機能などの問題も踏まえて原始反射統合エクササイズを行ったほうが効果的です。

さらに言えば、困りごとに対しては原始反射統合エクササイズの先に行うべき対処のほうが重要なこともあります。

このようなことから、カイロプラクティック心は、原始反射の有無だけではなく困りごと、他の脳機能の問題も評価したうえで原始反射統合エクササイズをオーダーメードで指導いたします。

原始反射統合は発達障害サポートの一部

原始反射の統合は、発達障害のサポートにおいて重要です。

しかし、原始反射統合エクササイズは発達障害をサポートしていくうえで一部分のサポートに過ぎません。

カイロプラクティック心では、原始反射統合エクササイズは発達障害サポートの初期段階です。

そのため、原始反射統合エクササイズ以外にも評価に基づいたエクササイズ、食事指導なども並行して行っていくことで、より脳の可塑性を促すことができます。

こどもの発達障害のサポートページはこちら

大人はとくに原始反射統合エクササイズを一人ひとりの苦手に合わることと、他の神経ネットワークを考慮したエクササイズが重要と考えています。

ZOOM相談

オンライン(zoom)、ご来店で原始反射統合エクササイズについて相談されたい方は、事前のご予約をお取りください。

相談料として1,000円いただきますが、実際にご予約された場合は、相談料1,000円分を値引いたします。

ZOOM相談1,000円

原始反射統合エクササイズ料金【大人のみ】

伊勢市整体カイロプラクテイック心ベーシックコース料金

ベーシックコースと同じ料金です。

また、ベーシックコースはWEB予約割引(初回のみ)を適用していますが、原始反射統合は割引はございません。

発達障害、グレーゾーンでみられる振る舞いは、原始反射を統合するだけで解決することはありませんが、原始反射統合エクササイズの要望も多いため、原始反射統合を目的としたコースを作りました。

スポーツ障害(肩、肘、膝などの痛み)腰痛や肩こりなどの症状に関わっていることもあり、身体症状の緩和、スポーツのパフォーマンスアップに繋がることもあります。

こどもの場合は、こちらをご検討ください。

原始反射統合においては、カイロプラクティック施術も有効であるため、施術とエクササイズを組み合わせていきます。

※施術が不要な方は予めお伝えください。

よくある質問

原始反射および原始反射統合エクササイズについてよくある質問をまとめました。

原始反射は統合したほうが良いですか?

A.原始反射は統合されていることが望ましいです

原始反射がみられることは、脳機能に何らかの問題が生じていることが考えられます。

日常生活で感じている痛みやコリ感、苦手なこと(手先が不器用、たばこが止められないなど)に関わっている可能性があります。

原始反射の統合エクササイズは大人でも効果がありますか?

A.あります

原始反射の残存が認められれば、原始反射の統合エクササイズは大人でも行ったほうがよく効果もみられます。

ただ、単純な原始反射統合エクササイズではなく、その人にあった原始反射統合エクササイズを行っていくことが、より効果的と考えています。

人によってはAという方法とモロー反射統合エクササイズを組み合わせたほうが良いケースもあれば、Bという方法を組み合わせることが効果的なケースもあります。

原始反射をセルフチェックする方法はありますか?

A.セルフチェックは難しいです

反射であるため、意識的に行うと発現がみられないことがあります。

また、大人の場合は脳が成熟しているため、こどもよりもはっきりと現れないこともあり、日常的な背景および複数の身体評価で原始反射の残存を確認することが望ましいです。

モロー反射の傾向が大人でもありますが改善できますか?

A.改善します

大人の場合は、外傷(事故、転倒など)出産、脳疾患などによって、原始反射が発現されることがあります。

なかには入眠時に手足がピクッとなることをモロー反射と考えている人もいるようですが、これは「入眠時ミオクローヌス」という医学的な名称があります。

疾患が関与しているケースもある大人の場合は、外傷や脳疾患のリハビリの過程で原始反射が統合されていことも考えられます。

なかには視覚(とくに輻輳、開散)前庭系、前頭葉などの機能低下も含めて原始反射統合エクササイズを行ったほうが効果的に改善されます。

大人になれば、生活習慣や日常の負荷(ストレス、視覚矯正の問題など)の問題も考える必要があります。

例えば、デスクワーカーで視力検査(遠視、乱視、左右の視力など)をしていない場合は、日常的な視覚のストレスを解決することが重要であり、単純なモロー反射の統合エクササイズでは変化がみられないこともあります。

その人の問題点をしっかりと評価できれば、モロー反射を改善できます。

吸啜反射は大人の歯並びの悪さに関係しますか?

A.関係している可能性はあります

吸啜反射は口や舌の反射になるため、歯並びにも影響する可能性はあります。

ただ、吸啜反射を改善すれば歯並びが改善することはなく、歯科矯正が必要です。

吸啜反射は歯並びだけではなく、嚥下機能、摂食にも関与していること考えられ、大脳皮質が機能低下した高齢者では吸啜反射がみられるようになり、栄養状態の悪さ指摘されています。

栄養状況を見直す意味では、吸啜反射の統合は重要と考えられます。

原始反射の統合にはどれぐらい時間がかかりますか?

A.12週~1年程度かかります

研究報告は12週から1年程度の期間で効果があったことを報告しています。

小児では2~4週でもポジティブな変化もみられますが、原始反射統合エクササイズだけでは12週から1年はかかると考えられます。

この期間を短縮するために身体評価を行い、その人にとって最適なエクササイズを構築することが大切です。

投稿者プロフィール

カイロプラクティック心
カイロプラクティック心カイロプラクター
伊勢市小俣町でカイロプラクターをしています。

病院では異常が見当たらず、どこに行っても良くならなかった方が体調を回復できるようサポートします。

機能神経学をベースに中枢神経の可塑性を利用したアプローチで発達障害、自律神経症状、不定愁訴にも対応しています。

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