アキレス腱炎アキレス腱周囲炎改善方法

スポーツ障害

慢性化したアキレス腱炎(アキレス腱周囲炎)を克服したいあなたへ

スポーツ選手に多くみられるアキレス腱の痛みは、「アキレス腱炎」「アキレス腱周囲炎」など病院で診断されます。ただ、病理学的な検査ではアキレス腱に炎症反応が確認されないため、腱障害の一つと言えます。

腱障害であることから、炎症が治まれば痛みが改善されるという病態ではないため、なかなか治りにくいケースがあります。

また、原因も身体的な問題だけではなく環境因子(シューズや練習環境)トレーニング因子(不適切なトレーニング強度、量など)と多岐に渡るため、痛みが治まったとしても原因が改善されていないと再発しやすいです。

ここではアキレス腱炎、アキレス腱周囲炎と言われるアキレス腱障害について原因、改善方法などを詳しく解説していきます。アキレス腱の痛みでお悩みの人はぜひ、お読みください。

アキレス腱障害の基礎知識

アキレス腱障害は、ランニング、ジャンプの競技スポーツに多くみられ、オーバーユース(使いすぎ)が起因となるスポーツ障害です。男女関係なく幅広い年代層にみられますが、とくに35~45歳の男性に多いとされています。

スポーツをしていない高齢で活動量の少ない過体重の人にも発症する傾向があります。

〇アキレス腱の解剖

アキレス腱は腓腹筋とヒラメ筋の腱が合流して踵骨に付着しています(図を参照:クリックすると拡大されます)

アキレス腱解剖図

アキレス腱解剖図

出典:プロメテウス解剖学

アキレス腱は、血流の豊富なパラテノンという腱上膜(結合組織)に覆われています。そして、パラテノンとアキレス腱の間に摩擦を防ぐための組織液が含まれ滑走性を維持できます。

このようにアキレス腱自体は、ほとんど血管のない組織であり、アキレス腱の奥(骨とアキレス腱の間)にあるKager’s fat padと呼ばれる脂肪組織から血液が供給されています。

〇病態

アキレス腱炎と呼ばれる病態では、炎症細胞が認められないため、研究ではほとんどが腱障害として扱われています。実際にアキレス腱障害では、組織変性(コラーゲン繊維の乱れ)および新生血管が観察されます。

アキレス腱周囲炎では、パラテノンや脂肪組織に炎症が生じている病態となります。

炎症では、発痛物質が作られるため、安静時でも痛みが継続することが多いです。

アキレス腱炎と診断されたとしても実際は腱障害であるため、常に痛にを伴なわず、初期症状としては運動後に痛みが発生します。

これは腱の障害の治癒を妨げた結果であるとも考えられ、運動ができるため、ダメージがどんどんと蓄積され慢性化されやすいと考えられます。

分類

アキレス腱障害は、アキレス腱中央部とアキレス腱付着部(踵骨)の解剖学的な位置の違いで分類されます。全体的には血液供給量の少ないアキレス腱中央部の障害が多くみられます。

回復しやすいのはアキレス腱中央部であり、アキレス腱付着部はハングル奇形や踵骨後方滑液包炎を併発していることも多く回復が遅れやすいです。

症状

主にはアキレス腱中央部(踵骨の付着部から2~6cm上方辺り)の痛みと腫れです。ただ、発症の仕方や痛みの程度は人それぞれです。(突然発症する、徐々に痛みが強まるなど)

初期のころは活動後に痛みが強まり、安静により痛みが治まりやすいですが、ひどくなると活動中および日常生活でも痛みを感じるようになります。

腱障害の痛みの発生機序は、解っていないこともありますが、初期のころは炎症による発痛物質の産生の増加(腱周囲炎を伴う場合)変性に伴う腱の構造変化による痛みを感じる神経への刺激増加、免疫系システムの作動による痛みの誘発などが考えられています。

検査・診断

アキレス腱以外の組織に問題がないか、鑑別する必要があります。主な類似疾患は以下のとおりです。

  • 踵骨後方インピージメント症候群
  • アキレス腱部分断裂
  • 後脛骨筋腱炎/腱障害
  • 長趾屈筋腱炎/腱障害
  • シーバー病
  • ハングル奇形(骨の変形)
  • 踵骨後方滑液包炎

当然ですが、治療方法が異なるため、鑑別診断は重要です。

画像診断(MRI・超音波)

超音波検査は、その場で手軽にできアキレス腱の腫脹、血管構造の異常の有無などが確認することができます。

MRIでは、腱の形態異常を確認できるため、腱の部分断裂との鑑別が行えます。また、パラテノンの肥厚、浮腫なども確認できます。

一般的な病院治療(整形外科での治療)

アキレス腱障害は、整形外科の治療となり、ほとんどが保存療法(手術以外)です。3~6ヶ月の保存療法で効果がみられないケースにおいて、外科的手術が行われます。

安静

急性期(1~2週間)は、安静が必要とされています。ただし、絶対安静ではなく目安としては、痛みのない範囲ではウォーキング、バイクなどの運動は行います。(ダメージを受けている腱の修復が安静の目的)

また、ダメージのない部位を安静にしても2次的な問題が発症する可能性もあるため、軽い運動でも痛みが現れる場合でもアキレス腱付近以外のトレーニングは行ったほうが良いです。

アイシング

疼痛を軽減させる効果はありますが、最近の研究では運動プログラムより有用ではないという報告があります。

状況に応じてアイシングも有用ですが、炎症を抑えてしまうことで回復を遅らせるという研究報告が複数ありことや炎症のみられない腱障害でアイシングの効果は少ないことなどを知っておいたほうが良いです。

装具(固定)

装具によって足関節を固定さ、腱への負担を減らします。急性期では使用されることも多いですが、長期的な使用は避けることが研究で報告されています。

超音波治療

超音波治療は、腱の治癒を高める効果があるという研究報告があります。

薬物療法

非ステロイド性抗炎症薬(ボルダレン、ロキソニンなど:痛み止め薬)が処方されることもありますが、炎症反応がみられないことも多く効果は疑問視されています。ただ、急性期の疼痛を軽減させる効果はあります。

しかし、非ステロイド性抗炎症薬が腱細胞の遊走および増殖を阻害し、腱の治癒を阻害することが複数の研究で示唆されています。また、一部の研究では、効果がないと結論づけています。

ステロイド注射

アキレス腱障害の痛みおよび腫れの軽減する研究報告はありますが、副作用を認める報告(腱断裂、腱萎縮、腱強度の低下など)も多数あります。そのため、ステロイド注射を行う場合は、注意が必要です。

硬化剤

新生血管を標的にして注入され、初期の研究では大幅な痛みや機能の改善がみられたとされていますが、血栓ができる可能性も示唆されており、今後の研究課題の残る治療法です。

体外衝撃波療法

最近の研究では、腱障害における腱再生の開始を助ける可能性があることが報告されており、違う研究では、慢性アキレス腱障害において有効性が高い報告があります。

ただ、改善されるメカニズム、体外衝撃波療法の期間や刺激量は不明とされています。

リハビリ(運動プログラム)

リハビリ施設のある病院では、急性期~競技復帰期に合わせて、計画的に保存療法をおこなっていきます。

急性期(発症~2週間) 安静・アイシング・患部外トレーニングなど
亜急性期(2~6週間) アイシング・超音波・ストレッチ・筋力トレーニング・バランストレーニング・エルゴメーターなど
競技復帰期(6~12週)

ジャンプ・坂道走行・競技特性に応じたトレーニング・再発予防のセルフコンディショニング指導など

出典:整形外科リハビリステーション

リハビリにおいては、病院でしっかり行えているところばかりではなく、理学療法士の技量によっても違いが現れます。

手術

手術の方式はいくつかありますが、目的としては変性した腱の除去、変形した骨の除去、腱の増強となります。

比較的、術後の経過は良いですが、全体の合併症発生率は11%(創傷壊死、感染、腓腹神経損傷、血腫、血清腫、血栓症などが手術によって生じる)再手術率は3%みられたという調査報告があります。

リハビリ期間や競技復帰までの時間がかかり、手術痕がその後のケガにも影響するため、外科的手術は最終手段と考えたほうが良いでしょう。(整形外科でも3~6ヶ月の保存療法が有効でなかった場合に手術を検討します)

セルフケアは有効?

症状の改善および再発予防のためにはセルフケアは必要です。本来なら、専門家にアキレス腱の状態、身体評価などをチェックしてもらった上で、個人に合わせたケア方法を行うことが大切です。

ただ、しっかりと診てもらえる専門家も多くはなく、結果として身近なセルフケアを試すことになります。

ここでは一般的に行われやすい湿布、テーピング、サポーターについての有効性を解説していきます。

湿布

日本ではケガをすると湿布を使用する頻度は多いです。しかし、湿布は海外で処方されることはなく、ほとんどが塗り薬です。そのため、湿布に関する科学的根拠は不明です。

塗り薬を含めた研究においても以下のとおり、科学的根拠は確立されていません。

変形性関節症および急性筋肉損傷に対して経口NSAIDと同等の有効性および安全性が示されている。急性および慢性の腰痛、広範囲の筋骨格痛、および末梢神経障害性疼痛症候群において、現在の証拠は局所NSAIDの使用を支持していない。

参考文献:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20210866

※NSAIDは非ステロイド性抗炎症薬のことで市販もされているロキソニン、ボルダレン、アスピリンなどになります。

そもそもアキレス腱障害では炎症がみられないケースが多いため、炎症を抑える目的である湿布は効果があるとは言えません。ただ、アキレス腱周囲炎や急性期は炎症がみられることもあるため、多少の鎮痛効果が期待できるかもしれません。

しかし、先に説明しましたが炎症を抑える抗炎症薬はアキレス腱障害の治癒を阻害する可能性が示唆されており、長期間使用することはお勧めできません。また、皮膚がかぶれたり、光線過敏症などの副作用もあるため、急性期であっても皮膚の状態を確認しながら使用しましょう。

テーピング

アキレス腱障害の急性期は、固定も有効とされているため、歩くだけでも痛い場合はテーピングで足関節を固めて痛みを抑えることも大切です。ただ固定も長期間は推奨されておらず、歩行が可能であればテーピングで固めることはお勧めできません。

テーピングは固定以外にも皮膚に貼ることによって機械受容器が変化(触られている感覚や押される感覚など)することによる痛みの軽減、筋ポンプの促進、関節アライメントの修正などによる血液循環や筋機能向上を目的とするケースもあります。

慢性的なアキレス腱障害においてキネシオテーピングが痛みの軽減につながった研究報告があります(参考文献:https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1466853X1100068X

ただ、検証した人数が少なく、これから検証も必要と考えられます。(アキレス腱障害のキネシオテーピングの方法は以下をご参考ください)

アキレス腱障害は、下肢のアライメント不良(とくに足関節)が原因の場合もあり、足関節へのテーピングが有効なケースもあります。そのため、テーピングもその人の原因にあった貼り方が痛みの軽減につながります。

サポーター

サポーターは手軽に装着できるため、テーピングのように専門性がなくても足関節の保護ができます。軽い圧迫によってキネシオテーピングと同様に機械受容器の変化がみられ、痛みの軽減につながることがあります。

固定するのであれば、サポーターのほうが利便性は高いと考えられます。

捻挫グセもある場合は、アキレス腱障害の予防にもつながります。しかし、本来は何が原因でアキレス腱障害を引き起こしているかが大切であり、サポーターが有効ではない原因も多くあるため、初期治療以外では効果にバラつきがあると言えます。

なぜ、アキレス腱障害は慢性化、再発しやすいのか

アキレス腱障害は、腱の変性がみられるため、変性の処置およびアキレス腱に負担をかけてしまった原因を改善する必要があります。そのため、アキレス腱に負担をかけた原因だけを改善しても変性した腱の処置が適切でなければ慢性化しやすいです。

また、変性した処置ができたとしてもアキレス腱障害となった原因が改善されていなければ再発しやすいです。

これらのこと以外には、アキレス腱障害の初期は運動後の痛みで休めば痛みが治まっているため、スポーツを継続してしまい、その症状を継続してしまいます。それが結果としてアキレス腱の変性が進行してしまい、回復に時間がかかってしまいます。

慢性化してしまうと心理面も影響する侵害可塑性による痛みに変化することもありため、さらに痛みの改善が難しくなることがあります。

このようなことから、初期の段階で適切な処置を行うことが大切です。そして、環境因子、身体的因子も含めてアキレス腱に負担をかけてしまった原因も解決することが段階的なリハビリで症状を改善させて再発予防ができます。

アキレス腱障害の原因

アキレス腱障害の原因は、大きく身体的要因、トレーニング要因、環境要因の3つに分類できます。ただ、どれか1つというワケではなく複数の要因が組み合わさっていることがほとんどです。

ランニングおよび方向転換によるオーバーユース

長距離選手にとってアキレス腱障害のリスクはとても高いとされています。そのため、市民ランナーとしてマラソンを楽しんでいる人(レクレーションランナー)の6~18%は何らかのアキレス腱障害を有しているとされています。

回内回外の動き

ランニングや方向転換(バスケットボールやサッカーなどの切り返し動作)ジャンプでは、図のような足関節の回内、回外が過剰になりやすく、それに伴い踵骨に付着するアキレス腱が捻じれたり、過剰に伸張されたりします。

アキレス腱自体は強度の強い組織ですが、ランニングやジャンプでかかるストレスが繰り返されることで変性や炎症をおこします。

骨格のアライメント不良

とくに下肢のアライメント不良によって、回内足が過剰となるため、アキレス腱への負担が増えます。そのため、偏平足、回内足、O脚、X脚がみられる人は、アキレス腱障害のリスクが高いです。

身体の使い方

下肢のアライメントが良好でもランニングの着地時にKnee in to out(膝が内側を向きつま先が外を向く)トレンデンブルグ徴候、上下動が大きいなどアキレス腱に負担をかける動作がみられるとアキレス腱障害を発症します。

姿勢

アキレス腱炎に多い姿勢
写真の図のように骨盤部が前方へ移動しのけ反った姿勢(フラットバック姿勢)は、重心が前へ移動しているため腓腹筋およびヒラメ筋が常に伸ばされながら転倒しないように活動しています。そのため、アキレス腱への負担も大きくなります。
そのため、妊婦の方でもアキレス腱が痛くなることが多いのは、お腹が大きくなることでこのような姿勢になってしまうことが一因です。

モーターコントロール異常(運動制御の異常)

身体は複数の筋肉が協調して動きますが、この協調性が乱れると過剰な回内を防ぐことができません。

とくに後脛骨筋、長母指屈筋は足底の内側アーチを支える筋肉であり、これらが機能していないとアキレス腱への負担が大きくなります。また、これらの筋が働かないことで腓腹筋、ヒラメ筋が過剰に働き柔軟性が低下しているとアキレス腱への負担が大きくなります。

中枢神経系の機能低下

左右の脳バランスが崩れていると、左右の筋肉の緊張度に違いが現れます。

大脳の機能低下側は下肢後面の筋肉の緊張度を高めてしまうため、アキレス腱への負担が大きくなります。そのため、左の大脳機能低下がみられれば、左側のアキレス腱は痛めやすいと言えます。

原始反射の問題

原始反射は、運動や姿勢の基礎にもなるため、何らかの原因で原始反射がコントロールできていないと、身体のコントロールが難しくなり結果としてアキレス腱に負担をかけてしまいます。

不適切な練習(トレーニング)

自分の体力に見合わないトレーニング強度、質、時間によってアキレス腱への負担を強めてしまうことでアキレス腱障害を発症することがあります。

環境の問題

ランニングシューズや練習環境が影響することがあります。

  • 不適切なシューズ(摩耗が激しい、足に合わないなど)による回内足を強めてしまう
  • ランニングに適さないシューズ(ヒールカウンターが柔らかい、合っていない、前足部の柔軟性の低下など)
  • アップダウンの激しいコースに変更

アキレス腱障害は複数の原因が組み合わさっており、治療として超音波や運動プログラムだけでは不十分なケースがるため、結果としてアキレス腱障害の再発を繰り返したり、なかなか治らなかったりします。

カイロプラクテック心のアキレス腱障害アプローチ

なかなか治らないケースはアキレス腱の変性が進行してしまっているケースもありますが、アキレス腱障害を発症した原因が解決されていないことが多いです。

カイロプラクテック心では、病院や他の治療院(整骨院、鍼灸、整体など)では、ほとんど評価しない神経系の問題(モーターコントロール異常、原始反射、中枢神経の機能低下など)にも取り組むことで治りにくかったり、再発を繰り返したりするアキレス腱障害を改善させます。

神経系の問題を解消することで運動プログラム、変性の治療の効果も現れやすくなります。

施術

関節障害、筋骨格系の問題、原始反射⇒関節運動学的テクニック、カイロプラクティックアジャストメント

モータコントロール異常⇒NKT、筋骨格系アプローチ

筋筋膜性⇒筋伸張テクニック、ストレイン・カウンターテクニック

中枢神経の機能低下⇒神経活性化エクササイズ、カイロプラクティックアジャストメント

フォーム、身体の使い方の問題⇒エクササイズ指導

カイロプラクティック心は施術歴10年の施術者が責任をもって一人で担当させていただきます。また、安心して施術を受けていただけるよう現在も文献を読んだり、セミナー、勉強会にも出向いて知識と技術向上に努めております。

ヒールドロップ

下腿三頭筋(腓腹筋、ヒラメ筋)の遠心性収縮トレーニングは、アキレス腱障害に有効という複数の研究報告があります。

参考文献:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/9617396

腓腹筋およびヒラメ筋の2種類で構成し、遠心性収縮トレーニング(15回×3セットを1日2回(毎日)を12週)行うAlfredsonのペインフル・ヒールドロップ・プロトコルは痛みの軽減(主観)だけではなく、MRIでアキレス腱が正常に戻っていた(客観性)と報告されています。

この方法では、斬新的に強度を上げていく必要もあるため、専門家の指導を仰ぐことを望ましいです。

別の研究では、カーフレーズとヒールドロップと比較した研究ではヒールドロップの復帰率82%カーフレーズ36%となり効果に違いが現れています。このことからトレーニング方法も大切であるため、自己流では難しいケースもあります。(トレーニングを熟知されている方はできます)

慢性化したアキレス腱障害では、とくにホームケアも大切になるため、ヒールドロップを含めエクササイズやストレッチなども指導します。

アキレス腱障害のテーピング

アキレス腱障害のテーピングを行うこともありますが、下肢アライメントを修正するテーピングを行うことが多いです。

理由としては、足の機能を維持、向上させることを目的にテーピングを使用することで、リンパや血液循環を改善させると共に痛みの軽減となり、軽い運動(痛みのない範囲が大前提です)を早期に行っていくことで回復を早めます。

アキレス腱障害のインソール

カイロプラクティック心は、3点バランス保持理論のBALANCEインソールの代理店です。

3点バランス保持理論は以下のとおりです。

もともと人間は足裏の踵骨、親指根元の種子骨(拇趾球)、小指根元の中足骨(小趾球)の三点を支点として、二足歩行が可能となりました。 三点BALANCE保持理論とは、この三支点にバランス調整を行うことで、より支点保持力を高め、内外の縦足弓や横足弓の働きを活性化させて、 質の高い重心バランスに調整すると共に、「第2の心臓」として循環機能を活性、補助させる事を目的としています。

出典:三点BALANCE保持理論について

アキレス腱障害においては、回内足を防ぐと共に下肢のアライメントを安定させることが大切です。そのため、インソールによって日常生活から安定させることも早期回復には大切であり、必要に応じて提案させていただきます。

※強制的に購入していただく必要はございません。

カイロプラクティック心は足の専門知識があります

カイロプラクティック心は、現在販売しているインソールだけではなく、以前は足型をとりその人に合ったパーツ選択してオーダーメイドインソールを作成するために身体評価もしていました。

このような経緯からインソールについてのメリット・デメリットまで幅広くアドバイスさせていただきます。また、インソールだけがよくても靴が悪ければ、足の問題は解消されにくいです。そのため、靴の選ぶポイントもアドバイスさせていただきます。

カイロプラクティック、整体でも足の各関節、筋肉をしっかりと検査して施術できるところは多くはありません。カイロプラクティック心は、インソール作成業務にも携わってきたこともあり、足からの調整は得意です。

アキレス腱障害(アキレス腱炎、アキレス腱周囲炎)を解消したい人へ

アキレス腱炎やアキレス腱周囲炎などアキレス腱障害は、早い段階で適切な処置を行うことが大切です。そうすることで、競技への早期復帰も可能になります。

慢性化してしまった場合でもアキレス腱に負担をかけてしまった原因を解決しながら、段階的な運動プログラムを行うことで競技復帰できるようになります。

なかなかアキレス腱障害が治らない、1日でも早くアキレス腱障害を改善したい人は、ぜひカイロプラクティック心にご相談ください。

早くスポーツ競技に復帰したい、早く大好きなランニングを再開したい、全力で練習をこなせるようになってレベルアップしたいなどの想いに応えられるよう全力でサポートさせていただきます。

アキレス腱障害になってしまった原因を改善させて一緒に競技復帰を目指しましょう。

参考文献

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2714139/

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5112330/

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