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発達障害
発達障害は、先天的な脳の機能異常と言われています。しかし、ブレインジム、リズミックムーブメント、宇佐川研など各療法によって発達障害で現れる振る舞いや苦手なことが改善されていく症例が沢山あります。
病院での発達障害の診断は客観性がないことが現状であり、決して先天的な問題だけではなく、解決できる原因があると考えられます。
ここでは「発達障害と診断されても少しでも良くならないか?」と模索している人のために伊勢市にあるカイロプラクティック心が情報を発信しています。
カイロプラクティック心は、発達障害の徒手的アプローチ、宇佐川研、カイロプラクティック機能神経学など発達障害について詳しく学んでいます。
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モロー反射が大人に与える影響と改善方法
発達障害やHSP(Highly Sensitive Person)の特性があると、原始反射の1つであるモロー反射が残存していることも少なくありません。さらに…
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勉強ができない(読めない、書けない、九九ができないなど)理由と対処法
学習が本格的に始まる小学生では、学習の苦手が顕著に現れることがあります。また、「小4の壁」と呼ばれる時期ではさらに勉強の苦手が現れやすく、人間関係も含めさま…
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原始反射統合エクササイズの考え方
原始反射は、新生児にみられる反射であり、発達に伴い(出生から約1年程度)統合されます。統合とは脳が発達することによって、反射をコントロールできる状態のことで…
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原始反射は大人(乳児以降)でもみられる?/発達障害との関係性
原始反射は、生後6~12ヶ月程度で消失すると言われていますが、大人になっても原始反射が残存しているケースも少なくありません。また、発達障害でみられる症状は、…
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恐怖麻痺反射(FPR:Fear paralysis reflex)
恐怖麻痺反射は、神経発達症の療法(RMTi、Move2Connectなど)などで説明されている原始反射の1つです。また、モロ反射や前庭迷路反射などの他の原始…
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発達性言語障害
介入発達性言語障害は、発語の遅れの要因と考えられている発達障害の1つです。発語の遅れは、発達性言語障害以外にもASD、難聴などでもみられますが、ここでは発達…
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幼児期の発語の遅れに対する脳機能から考えるアプローチ
言葉を話す時期は個人差もあり、心配のいらないケースも多いですが、1歳6ヶ月検診、3歳検診などのスクリーニングで、発語の遅れを指摘されて心配される親御さんも少なく…
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発達障害の個性を活かすための早期介入の重要性
「発達障害は一つの個性なので、配慮しないままでもそのうち何とかなる」という誤解があるようです。しかし、ADHD、ASDなどの症状が継続した成人は、2次障害の…
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ADHDの苦手を解決する運動効果
ADHDは、発達障害(神経発達症)の一つです。現代の医学では確立された治療方法はありませんが、運動は一つの治療戦略として研究されており、有効性が示唆されてい…
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ADHDは前頭葉の機能不全って本当?
「ADHDの特徴は、前頭前野の機能不全」というポストをみかけました。ADHDは、前頭葉が機能不全に陥っている為、自制ができない。その結果、…