伊勢市・カイロプラクティック心があなたの腰痛を楽にできるようサポートします。
痛み止めの薬、湿布だけでは腰痛が改善されず、腰痛で悩んでいる人はとても多いです。
病院で治らないからと整骨院、整体で骨盤矯正、電気治療、筋膜リリースなどを受けても、あなたの腰痛の原因と関係なければいくら有名な治療院へ行っても解決できません。
カイロプラクティック心は、施術歴15年以上の経験と栄養および脳科学の知識を合わせて、病院や他の治療院で改善されなかった腰痛でも原因を追究し全力で改善を目指します。
仕事に集中したい、趣味のスポーツを楽しみたい、こどもとの時間を充実させたいなど腰痛を改善させたい人は、一度ご相談ください。
ただし、カイロプラクテイック心で腰痛および坐骨神経痛症状が改善された方は、しっかりと通われた方がほとんどです。
そのため、通ってまでは改善しなくて良いとお考えの方は、限りある予約枠を取らないでいただけると幸いです。
1つでも当てはまる人は、いますぐご予約ください。
お悩みを解決して快適な生活を手に入れるお手伝いをさせていただきます。
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腰痛の種類
病院で診断される病名は、「腰椎椎間板ヘルニア」「腰部脊柱管狭窄症」など腰痛の種類はいくつかあります。
すでに診断されている方は、以下の記事もご参考ください。
腰痛が改善された喜びの声
伊勢市 森千代様 60代 ぎっくり腰
症状をとても優しく丁寧に聞いてくれるその態度と気持ちに安心感と信頼感が伝わってきてとても嬉しかった。第1回目は痛いところがその場で楽になり驚きました。
伊勢市 30代 男性 病院では異常なし
初回に教えていただいたストレッチを家でも実践したところかなり腰痛が改善されたのは驚きました。
伊勢市 40代 女性 椎間板ヘルニアと診断(ロキソニン服用)
伊勢市 50代 女性 数年続く腰痛と下肢のしびれ(病院治療、他の整体の施術も受けていた)
初めて施術をしていただいて約2ヶ月になり本当に足のしびれが和らいできて一日が過ごしやすくなりました。
伊勢市 40代 女性 腰痛で歩くことも辛い
今回久しぶりに腰痛となりヨチヨチ歩きしか歩けなかったのが、帰りには普通に歩けるようになりました。
直筆で口コミを約100件いただき、他の口コミサイトでも書き込んでいただいております。
カイロプラクティック・整体は保険が適用されない療法です。
保険が効かない理由はこちらをご参考ください
まず腰痛は病院へ
何度も腰痛を経験している人ほど病院へ行かない傾向があり、整体や整骨院に通うことがあります。
しかし、腰痛のなかには病院での治療が必要なケース(がん、腎疾患、骨折など)もみられます。
カイロプラクテイック心でも病院を勧めた結果、腎疾患や骨折などが発見されたケースもあります。
そのため、整体や整骨院へ通う前に病院を受診しておくことが大事です。
病院を受診して腰痛の原因が見当たらない場合は、整体や整骨院、カイロプラクティックなどを利用しましょう。
画像診断でヘルニアや狭窄症がみられた場合でも、治療効果を感じられないケースは画像でみられる原因ではないかもしれません。
そのため、治療効果を感じない場合も整体やカイロプラクティックが改善の糸口になる可能性があります。
自然に腰痛は治らない?
「自然に腰痛が緩和することを待つ」ことは、選択肢の1つです。
基本的に急性腰痛(ぎっくり腰)は、治療を受けなくとも2週間(早ければ数日)でほとんど痛みを感じない状態まで回復します。
ただ、極力いつもと変わらない生活をすることが重要です。
反対に安静にしていると腰痛を長引かせ人によっては慢性化してしまうため、注意しましょう。
勘違いしてほしくないのは痛みをガマンして動くのではなく、痛みの少ない範囲で動いていくことが大事です。
そして、これを機に運動不足の人は運動、過食や偏食の人は食生活の見直し、睡眠不足の人はしっかりと睡眠といった生活習慣を見直していくことで腰痛を自然に改善させることもできるでしょう。
「自分ではどうして良いかわからない」「早く腰痛を改善させたい」といった人は、整体やカイロプラクティックを有効活用してはいかがでしょうか。
病院や他の整体、整骨院で腰痛が改善されない理由
一般的な病院では、痛み止め薬、ブロック注射など痛みを抑える治療が中心です。
もちろん初期段階として、痛みを抑えることは大切です。
しかし、最近の科学では痛み止め薬によって炎症を無理やり抑え込むことは、痛みを長引かせるリスクが示唆されています。
さらに慢性化(3ヶ月以上つづく痛み)すると病院でも確立された治療方法はなく、無駄な服薬治療は効果がみられません。
湿布、痛み止め薬は効果がある?
湿布・痛み止め薬は炎症性の痛みには、即効性の効果がみられます。
しかし、何度も再発している、慢性的な腰痛(3ヶ月以上続く腰痛)には効果的ではなく、かえって副作用が心配になります。
1週間以上連続して痛み止め薬の服用、湿布の使用する場合は、炎症を起こしている原因を解決したほうが良いです。
湿布の問題点について詳しくはこちら
一般的に処方される非ステロイド性抗炎症薬(ロキソニン、ボルダレンなど)の副作用によって高齢者ですが入院するケースもあるため、長期的および多量の服用はおすすめできません。
手術
ケースによっては、手術によって回復する腰痛もあります。
しかし、その後の生活習慣の見直し(運動、食生活、睡眠など)も重要であり、手術後も腰痛を引き起こした生活を見直していなければ再発リスクは高くなるため、注意しましょう。
整体、整骨院で効果がみられないのはなぜ?
一般的な整骨院や整体は骨盤や背骨の歪み、筋肉が固くなっているなどが原因とするところが多いです。
しかし、腰痛の原因はそれだけではないため、改善されないケースは少なくありません。
また、骨盤矯正、筋膜リリース、トリガーポイントに医学的根拠はなく、流行りの治療というだけで取り入れていることもあり、とくに慢性的な腰痛には不向きです。
腰痛の原因は?
病院の多くは、レントゲン、MRIの画像診断を中心に「椎間板ヘルニア」「すべり症」「腰椎分離症」「脊柱管狭窄症」などと診断されます。
また、これらの病態が見当たらないと「異常なし」「筋膜性」「骨の間が狭い」などが原因とされます。
ただ、レントゲンと腰痛の原因は一致しないという研究報告があるため、病院の治療が効果的ではないケースも多いです。
詳しくはこちらの記事をご参考ください。
腰痛の原因は骨盤でもない
病院の治療に効果がみられないと整体や整骨院などを探す人が多くなります。
そこでよく聞くのが「骨盤の歪みが腰痛の原因」⇒骨盤矯正で土台から身体を整えて根本改善
骨盤矯正においては多くの整骨院、整体が取り入れビジネスモデル化しているだけで、骨盤の歪みが腰痛の原因になるとは言えません。
骨盤矯正について詳しくはこちら
腰痛の左側と右側で違いがある?
腰痛を訴える人のなかには、「右側だけ痛い」「左側だけが痛い」といった左右差がみられるケースも多いです。
そもそも人の体は左右差があり、「利き手」「利き足」のように左右の使い方が異なります。
それが結果として、腰痛にも左右差がみられます。
そのため、左右対称に近づければ問題が解決するといった単純な話ではなく、左右均等に近づくことで症状が悪化するケースもあります。
これが人の体の個人差であり、マニュアル的な施術(骨盤矯正、背骨矯正など)で改善されない腰痛がある1つの原因です。
臨床的に腰を曲げたときに片側の臀部付近の腰痛は仙腸関節由来、腰を反らしたとき腰痛は椎間関節由来の腰痛が多くみられます。
例えば、腰を曲げると右側が痛い場合は、右側の仙腸関節の運動障害がみられ、その原因の一つとして股関節の可動域制限がみられます。
カイロプラクティック心で良くなる腰痛の原因
カイロプラクティックは身体の機能を向上させることが得意です。
筋肉や関節は日々の癖や過去のケガによって、自覚のないまま異常な関節運動がみられたり、筋肉に上手く力が入りにくくなっています。
これが結果として筋疲労や関節障害による腰痛を引き起こしていることがあります。
内臓が起因する原因
疾患(腎臓疾患、婦人科系疾患など)が原因で、2次的に腰痛を発症することがあります。
当然ですが、疾患が起因している腰痛は、病院での治療が優先です。
しかし、疾患が起因していないケースでも「食べ過ぎ」「お酒の飲みすぎ」「下痢や便秘が日常化している」などが原因となることもあります。
さらには、栄養不良による内臓の影響、神経機能のアンバランスなどの問題が生じていることも多いです。
カイロプラクティック心は、神経機能や内臓機能の評価も行うことで、他の整骨院や整体などで回復しなかった腰痛の原因を突き止めることができます。
また、栄養コンシェルジュ®2つ星を取得しており、栄養面からもサポートできます。
中枢神経系の影響
2024年の研究では、中枢神経系を介した姿勢制御の問題と腰痛の関連性が示唆されています。(参考文献:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38265999/
姿勢は、感覚(主に視覚、前庭系、体性感覚)の入力を脳が処理して、環境に適した姿勢がとれるよう脳の姿勢制御システムが働いています。
そのため、無意識でも座ったり、立ったり、さらには運動したりすることが可能となります。
「良い姿勢を意識しなさい」と注意されることもありますが、常に意識することは現実的ではなく作業効率が悪くなることは考えればわかることです。
このようなことから、無意識でも体に負担の少ない姿勢が保てるよう、中枢神経系を介した姿勢制御システムにアプローチをすることも重要となります。
カイロプラクテイック心では、中枢神経系の評価も行うため、腰痛で問題となる姿勢制御システムを改善することも可能です。
腰痛 治し方の科学的な見解
腰痛の原因は、ここまで書いてきたこと以外にも社会的要因および心理的要因も含まれると考えられています。
詳しくは痛みの科学を書いた記事をご参考ください。
例えば、腰痛に限ったことではありませんが、不満のある仕事を辞めた、自分の趣味に没頭できる時間を作ったなどによって治療せず症状が改善することはあります。
そのため、もちろん構造的な要因(筋肉や関節など)を解決することは大切ですが、心理面や生活習慣など多角的な視点で腰痛の原因を考え、包括的なアプローチをすることが最新の腰痛の治し方です。
また、痛みについての教育を行ったことにより、慢性的な腰痛や首痛が緩和された研究報告もあります。
このようなことから、カイロプラクテイック心でも痛みについての最新の知見を共有させていただきます。
あなたの腰痛を改善させるカイロプラクティック
腰痛だからと言って腰だけを揉んだり、腰の背骨だけ調整したりすることはありません。
「神経系」「関節」「筋肉」「循環系」「栄養」など腰痛でみられる多様な原因を考えアプローチしていきます。
このように多角的な視点から評価、アプローチしていくことで思わぬ原因がみつかります。
例えば、一般的な整体、整骨院で改善がみられないには関節の異常運動が解消できないことであり、カイロプラクテイック心ではそれが可能です。
また、中枢神経系の問題によって無駄に体を緊張させたり、体に負荷をかける使い方をしているケースもあり、このような問題でも施術だけではなくエクササイズによって対応しています。
このように原因がわかれば、それを解消するための施術やホームケアをアドバイスさせていただきます。
出し惜しみせず一日も早く改善するようお手伝いさせていただきます。
関節の運動障害⇒カイロプラクティックアジャストメント、関節運動学アプローチ
筋肉の協調運動不良⇒筋伸長テクニック、ストレイン/カウンター
しびれを伴う神経絞扼障害⇒神経マニュピレーション
内臓起因性⇒内臓マニュピレーション、栄養サポート
慢性的な腰痛⇒機能神経学的アプローチ
カイロプラクテイック心は腰痛の多様な原因に対して、解決するためにアプローチ方法および知識を習得しています。
腰痛に対するカイロプラクティック
腰痛の原因や症状の重症度など個人差があり、一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術となりますが、腰痛に多く見られる問題に対して行うカイロプラクティック施術をご紹介します。
筋肉の問題
デスクワーカー、反り腰の姿勢、産後などは大腰筋の短縮、筋紡錘の問題などがみられることがあります。
また、立ち上がる時に痛い、腰を反ると痛い、起床時痛い、顔を洗う時に痛いなどの傾向がみられます。
大腰筋の問題は、単純に「ストレッチすれば良い」「トレーニングすれば良い」という問題ではないため、ストレッチやエクササイズだけでは解決されません。
そのため、カイロプラクティック心では、大腰筋の筋紡錘を正常に戻すテクニックを使い、そのうえでストレッチを処方し、エクササイズ(個人差があり、エクササイズする部位は異なります)を指導します。
もちろんですが、大腰筋以外の筋肉(広背筋、梨状筋、腰方形筋、後下鋸筋など)にも腰痛の原因はあり、評価して適切なテクニックを用いてアプローチしていきます。
仙腸関節の問題
仙腸関節障害だけではなく、腰痛の問題として仙腸関節(骨盤部)が影響していることは多いです。
とくに座り仕事+振動が加わるケース(車の運転が長い、バイクの乗ることが多い、自転車に乗ることが多い)中腰やかがむことが多いなどの習慣がある人の問題がみられやすいです。
カイロプラクティックには仙腸関節へのアプローチテクニックは多数ありますが、痛みの程度や痛みの悪化要因、生活背景などによってテクニックを使い分けます。
例えば、関節が緩くなっている(捻挫に近い状態)ケースは、関節を伸ばさないように行うテクニックが必要であり、関節の可動制限がみられる状態では伸長方向にアジャストメントを行うようなアプローチとなります。
また、立位、座位では重力のかかり方に違いがあるため、立位や座位でのアプローチも必要です。
内臓の問題
会食(忘年会、友人同士の食事会、BBQなど)後に腰痛を発症することがあります。
また、日常的に食べ過ぎ、便が緩い、便秘、病的に近い検査数値(脂肪肝、高脂血症など)の方も内臓に起因した腰痛を引き起こしやすいです。
お腹には腹壁反射と呼ばれるお腹を固くする作用があり、内臓の不調がみられるケース、ストレスが多いケースでみられることが多いです。
また、結合組織で筋肉や内臓は繋がっており、互いに影響していることが考えられます。
内臓マニュピレーションテクニックを使うことで、腰部に緊張がゆるみ腰痛が軽減されていきます。
ただ、痛みは緩和しても日常的な食べ過ぎ、下痢や便秘などを改善する必要もあり、クライアントの意向に合わせて食事指導もさせていただきます。
しびれ、下肢の痛みが伴う問題
しびれ、下肢の痛みが伴うケースは、神経根障害(腰椎の関節運動の異常など)神経絞扼、関連痛などを区別できるように評価し、それぞれのアプローチ方法をおこなうことが重要です。
関連痛は、ここまで解説してきた筋肉や内臓、仙腸関節の問題と関連していることが多いです。
神経絞扼もしびれや痛みの領域を考慮して、どの神経が絞扼されているか(上殿神経、坐骨神経、大腿神経など)を評価して、神経マニュピレーション、筋伸長テクニックを併用することが多いです。
神経根障害は、腰椎の関節運動障害がみられることが多く、カイロプラクティックアジャストメント(腰椎の関節可動域の改善)IVFテクニック(椎間孔を広げる方向への関節運動テクニック)などを用いてしびれの軽減度合いを観察しながら行っていきます。
不安感、ストレスが大きい腰痛
腰痛によって、怖い動作を避ける(不安回避モデル)傾向があります。
一時的であれば回復させるための行動として問題ありませんが、長期的(3ヶ月以上)に及ぶと腰痛がかえって改善されない悪循環に陥ります。
理由は、使われない動きの機能は損なわれるため、腰を曲げるための筋肉の協調運動、関節可動域など上手く働かず、結果としてさらに腰を曲げる動きで痛めるリスクが高まり、さらに他の動作で補うことで体の負担も偏るからです。
不安感にストレスが伴うとより不安を感じやすい脳領域が活性化されるため、施術だけでは症状改善が困難となり、最悪のケースとしてドクターショッピングを繰り返してしまうことです。
このようなケースでは、痛みの教育が有効であったという研究報告があり、カイロプラクティック心でも痛みについて解説させていただきます。
もちろん、筋骨格系の問題がみられるため、解消しながらできる動きを増やしていけるよう、エクササイズやストレッチなどを指導いたします。
このような方は、できる範囲で自分から積極的に動いていくことが重要です。
誰もが安心して受けられる施術
腰部のアプローチだけでもカイロプラクティックアジャストメント、関節運動学テクニック、筋エネルギーテクニック、筋伸長テクニック(世間的には筋膜○○〇と言われています)ストレイン/カウンターテクニックなどたくさんあります。
このようにたくさんのテクニックを使い分けることで子供から高齢者、強い痛みのある人、痛みに敏感な人など一人ひとりに合わせて怖さを感じない施術を提供しています。
実感できる
60分○○○○円やマニュアル的な施術は、効果を確認しないまま終了することがほとんどです。
カイロプラクティック心は、症状が軽減することを目標に施術前と施術後に確認します。
また、施術後より72時間は身体の変化がみられ、1~2日後に症状が緩和されていくことを実感される方も少なくありません。
科学的根拠のある施術【薬なしで健康な体になれる】
カイロプラクティックはWHO(世界保健機構)でも医療の代替療法として認められています。
また、2007年の米国疼痛学会と米国内科学会の臨床業務ガイドラインでは、急性および慢性腰痛に対して最も効果的な非薬物治療であると結論づけられています。
以下は引用です。
慢性・亜急性の腰痛に対して有効性が証明されている治療法は,集学的な集中リハビリテーション、運動療法、鍼治療、マッサージ、脊椎マニピュレーション、ヨガ、認知行動療法、段階的リラクゼーションである(弱い推奨,中等度のエビデンス)
脊椎マニュピレーションが、カイロプラクティック徒手療法です。
2012年に改訂されたものもカイロプラクティックは効果的とされています。
適切なケア方法の指導
体幹トレーニング、ストレッチなど手法はたくさんありますが、一般の人は何をすればよいか迷ってしまいます。
また、ストレッチやトレーニング(インナーマッスル、体幹トレーニングなど)を間違った解釈で指導する整骨院、整体なども多く悪化してしまうことも少なくありません。
カイロプラクティック心はスポーツ選手をケアした経験や最新の論文をチェックすることで、正しい情報をもとに一人ひとりにあったケア方法を指導させていただきます。
腰痛改善ストレッチ
腰痛を改善するうえで、一般の多くの人がストレッチで柔軟性をあげること大切と考えていますが、それは間違いです。
まず「柔軟性=ケガをしない」ことはありません。
反対に柔らかすぎるがためにケガが増えることもあります。(また割が流行ると共に身体を痛める人が増えた現象で理解できるかと思います)
ストレッチの目的を間違うと腰痛を悪化させることもあるため、目的にあったストレッチを行うことが重要です。
詳しくはこちらをご参考ください。
腰痛を改善する筋トレは有効?
筋トレは腰痛を改善するだけではなく、健康を維持向上させるためにもお勧めできます。
ただ、ストレッチと同様に間違った解釈によって、腰痛が改善するどころか悪化させることもあります。
例えば、腹筋にしても上体を最後までおこすような腹筋では、腰痛を悪化させる人も少なくありません。
また、最近ではプランクといった静止した状態の腹筋が推奨されることもありますが、日常では動きながら腰部を安定させる必要があるため、プランクだけでは不十分であることが多いです。
筋トレもその人の目的に合ったものを行うことが大切です。
詳しくはこちらをご参考ください。
慢性腰痛の対処法
慢性腰痛は、とくに複数の原因が複雑に絡んでいることが多く、日常的に痛みが続いたり、何度も痛みを繰り返します。
まず痛みのない人と腰痛の人との違いは、体の使い方です。
とくに慢性的な腰痛をもつ人は、一部分位に負担をかける体の使い方(歩き方、座り方など)をしています。
そのため、特別に運動したワケでもなく日常的に腰への負担を大きくしているため、すぐに痛みが悪化したり、常に違和感を感じています。
この場合、施術をしても施術後は改善されても、いつも通りの生活が腰への負担をかけるため、痛みがすぐにぶり返します。
施術頻度を多くすれば、ダメージを減らしつつ日常生活を送れるため、痛みが軽減したように思うかもしれませんが、数ヶ月も感覚をあければ元の痛みに戻る可能性があります。
カイロプラクテイック心は、姿勢や動作づくりを中枢神経系(脳)ベースで体の使い方を見直す感覚エクササイズを提供しています。
そのため、慢性的な腰痛の人には、施術と感覚エクササイズを組み合わせたアドバンスコースがお勧めです。
なかには肥満、痩せすぎなど栄養の問題によって、体に必要なエネルギー不足や組織作りに必要な材料不足などが腰痛に起因していることもあります。
また、睡眠不足や不規則の生活によって身体の回復が追いつかないケースも少なくありません。
通うことが難しいという方で食生活や生活習慣の乱れを感じている場合は、まず栄養を見直していくことが負担に耐えられる体づくりを行う第一歩となります。
カイロプラクテイック心は、食生活を見直す栄養コンサルティングも行っています。
また、アドバンスコースに加え栄養コンサルティングを行うプレミアムコースでもあります。
腰痛に関してよくある質問
腰痛の方でよくある質問をまとめました。
椎間板ヘルニアと診断されていますが良くなりますか
A.良くなる可能性はあります
腰椎椎間板ヘルニアに限らず、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、腰椎分離症と整形外科で診断されているケースでも腰痛が良くなる方はいます。
理由の1つとして、レントゲンやMRIでみられたヘルニアや背骨の問題は腰痛の原因にならないことは研究でも報告されているからです。
そのため、整形外科で何らかの疾患と診断されて数ヶ月以上の治療を継続しても症状の改善がみられなかったクライアントも腰痛が改善されるケースも少なくありません。
カイロプラクティック心に来られる方は、病院の診断を勧めているため、何らかの診断を受けている人がほとんどです。
どれくらい通えば腰痛は改善されますか?
A.症状の程度や継続期間などによって違いますが、3~12回(2~12週/週1~2回の施術)が目安となります。
急性のぎっくり腰であれば、2~3回(1~2週)で改善されることが多いです。
急性期から時間が経過するほど、改善されるまでの期間は長くなることが多く、その理由としては「組織の損傷のダメージが大きい」「中枢神経系の異常がみられる」などに加え、複数の原因が絡んでいることが多くなるからです。
そのため、ダメージが修復するまでに時間がかかったり、複数の原因を解決するのに12回もしくはそれ以上かかるケースがあります。
なかには生活習慣の乱れ(睡眠不足、食生活の乱れなど)運動不足などによって、症状の回復を妨げている方もいるため、そのような方は初期の段階から生活習慣の見直しをお勧めしています。
どれくらいの頻度で通う必要がありますか?
A.初期は週に1~3回くらいの頻度で集中的に通うほうが痛みは軽減されやすいです
風邪の治療でも集中的に服薬することと同じように、集中的に施術を行うことで痛みをコントロールしやすく症状も改善されやすいです。
施術期間が空いて痛みをガマンした状態で過ごすと可動域の制限、代償的な体の使い方などによって腰部への負担が増大し、結果として症状改善に時間がかかります。
6回の施術でも週2回程度の頻度で行えば、痛みは軽減されやすく3週程度でも回復可能です。
しかし、同じ6回でも週1~2回になると痛みの期間は1~2ヶ月となり、施術間隔が空くことにより体へのダメージは大きくなり回復が遅くなることが考えられます。
お仕事や家庭の事情で通えない方は、セルフケアを指導いたしますので、それらを行うことで施術頻度を減らしても症状が改善されやすくなります。
何年も腰痛で悩んでいますが良くなりますか?
A.時間はかかるかもしれませんが、良くなる可能性はあります
何年も腰痛に悩まれている方は、多くの原因が複雑に絡んでいることもあり、簡単に良くなりますとは言い難いです。
しかし、ひとつひとつ慢性的な腰痛となった原因を改善していくことで、腰痛が良くなるケースも少なくありません。
臨床的にセルフケア、食事の見直しなど素直に行っていただき、良くも悪くもセルフケア内容や施術後の状態をフィードバックしていただける方は、改善されていくことが多いです。
なかには仕事による体への負担が大きく性格上セルフケアも取組めない方もいらっしゃいますが、3~6ヶ月の期間で施術やエクササイズを行ったことで、1ヶ月に1回くらいの定期的なケアで日常生活に差しさわりのない状態になることもあります。
クライアントの希望や生活背景などに合わせて、ベストな提案をさせていただけたらと思います。
週に何回くらい通う必要がありますか?
A.初期の頃は週1~2回、痛みが軽減するにつれて期間を空けていきます
症状の程度によって異なりますが、週2回くらいが理想です。
理由は、痛みが現れるのは体の耐久力が日常の負荷に耐えられていない状態であり、早期に負荷を取り除いていくほうが結果として早く症状が改善するからです。
短期的には経済的な負担をお掛けいたしますが、臨床的にも圧倒的にコンスタントに来ていただいた方のほうが改善率は高いです。
施術間隔を空けていただく場合は、セルフケアをしっかりとしていただくようお伝えさせていただき、「毎日やっているよ」と声をかけていただける方も改善されやすいです。
週1回でも効果はありますが、初期の頃は負担が上回ることが多く1~2ヶ月先では週2回の方も期間を空けていることも多くトータルの施術料金に差はなくなっていることも多いです。
数年前の手術後から腰痛を再発しましたが施術を受けれますか?
A.施術は受けれます
手術を受けてから再発した腰痛の方も来られておりますので、ご相談ください。
代償的な動き、腰に負担をかける体の使い方などによって、手術を受けたとしても腰痛が再発することは少なくありません。
そのため、関節可動域の改善、体の使い方の再学習などによって腰痛が改善されることはあります。
手術とカイロプラクティックはどちらが良いですか?
A.体の状態と目的によって選択肢が変わると考えています
排尿障害、麻痺(触られた感覚がない、体が動かない)がみられる場合は、手術が適応となります。
また、腫瘍、骨折なども手術が適応になるかはわかりませんが、病院での治療が優先です。
なかにはこれらに当てはまらない人も手術を迷われることもありますが、即効性だけを考えれば手術の方が良いケースもあります。
しかし、カイロプラクティック心に来られるクライアントにヒアリングした範囲ではありますが、最近では医師も手術をしても症状が改善するかわからないと答えることが多いです。
このようなケースでは、カイロプラクティックを試してください。
手術とカイロプラクティックの共通点としては、施術や手術後で腰痛が楽になったとしても、腰に負担をかけていた生活習慣(運動不足、寝不足、食生活の乱れなど)を見直すことは必須です。
腰痛を改善して快適な生活を
腰痛は、つらい反面、「痛みの原因を解消すればこれから快適に生活できますよ」という身体からのメッセージです。
その場の痛みだけを解消したいのであれば、「ブロック注射」「痛み止め薬」で十分に効果がみられます。
しかし、痛みの原因がわからなければ、何度でも腰痛を繰り返す可能性があります。
それでは、腰痛が治まったとしても本当の意味で健康とは言えないのではないでしょうか。
腰の痛みは、今までの生活習慣、身体の使い方の悪いクセなどが積もりに積もった結果です。
そのため、腰痛から回復するために原因は人それぞれでその人に合った腰痛改善法を提供する必要があります。
カイロプラクテイック心のセラピストでもある岡も学生の頃は腰痛に悩まされましたが、自身でケアすることのよって日常的に腰痛はなく、フルスクワットも130㎏(ベルトなし)を40歳手前で達成できました。
カイロプラクティック心では、腰痛の原因を探りその場だけではなく「仕事に集中したい」「育児を楽にしたい」「こども、孫と一緒に遊びたい」「趣味を楽しみたい」「スポーツを全力で励みたい」など腰痛を解消して自分の好きなことを存分に楽しんでください。
予約について
※当日予約も可能ですが、施術中は電話にでることができないため、営業時間前(8時30分~45分)昼休み(12時30分~13時30分)にお電話ください。