自閉症スペクトラム障害

自閉症スペクトラム障害の対応/脳バランス改善アプローチ

自閉症スペクトラム障害の特性をもつ人は、周りには理解されがたい「生きずらさ」を感じていることも少なくありません。

そして、その生きずらさが引き金となって二次障害とされる身体症状(頭痛、腹痛、チックなど)や精神疾患(うつ症、不安障害など)を併発することもあります。

このようなことから、できる限り早くこどもの頃から、その人に合った支援、対応を行うことが大切です。

しかし、現状は自閉症スペクトラム障害を診断できる専門医も少なく、有効な治療法は確立されていません。

そのため、どのように対応していくかも解らず悩まれている親御さん、当事者も多いです。

カイロプラクティック心は、発達障害に有効なBBIT(ブレインベースドインテグレーションセラピー)認定療法士であり、神経可塑性を利用した脳機能の活性化、栄養サポートなど行っています。

自閉症スペクトラム障害でも苦手なことを楽にする方法がないかお探しの方は、ぜひ続きをお読みください。

発達障害全般についてはこちら

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自閉症スペクトラム障害に対応する各種療法

自閉症スペクトラム障害に限らず、発達障害に対応するアプローチ方法はいくつかあり代表的なものは以下のとおりです(カイロプラクティックを除く)

  • ブレインジム(教育キネシオロジー)
  • リズミックムーブメント
  • 発達支援コーチ
  • ビルディング・ブロック・アクティビティ

これらの療法の共通としては、原始反射に注目してアプローチしているところです。(ブレインジム以外)

また、脳の仕組みについて言及しています。

原始反射は、生まれつき備わっている反射で生まれたての乳児にとっては必要不可欠です。

そして、成長と共に原始反射は大脳でコントロールされるようになります。

ただ、何らかの原因で原始反射がコントロールできずに成長すると、それが発達障害をもつ特有の振る舞いとして現れることがり、このような理由から、各種療法で原始反射が注目されています。

療育の問題点

ABA、SSTトレーニングなどによって、社会に適切な行動を学ぶことができます。

そのことによって、社会と深く関われるようになるケースもあります。

しかし、この場面ではこうするというような指導にもなってしまうこともあり、機械的な社会行動となってしまうことがあります。

挨拶にしても「元気に挨拶する場面」「静かにする環境のなかでは小声で挨拶」「相手が誰かと話しているときは、待つもしくは会釈で挨拶」など場面によって挨拶の仕方も違います。

良い行動をとったときに報酬を与える場合(お菓子、褒めるなど)報酬をもらえるからその行動をとってしまうと本質から外れてしまいます。

また、脳科学的に短期的な報酬は左脳への刺激が強くなり、脳バランスを崩す可能性も考えられます。

原始反射だけでは解決しづらい

原始反射に注目している療法は多くありますが、思うように効果があがらないケースもみられます。

理由としては、原始反射は脳バランスを崩している現象の1つでしかないからです。

BBITでは、原始反射の統合は初期に行うことであり、脳機能の向上という面では行うべきことは原始反射の統合以外にも多くあります。

自閉症スペクトラム障害は脳へのアプローチがカギを握る

自閉症スペクトラム障害の原因は、脳の機能障害といわれています。

それであれば、脳機能を評価して脳機能を向上させるアプローチが有効と考えられます。

脳機能障害の原因

遺伝や環境などの原因も研究では示唆されていますが、それだけではありません。

脳科学の進歩により、自閉症スペクトラム障害の脳を画像で観察する技術の発展に伴い、脳の機能異常が示唆される研究報告が複数あります。

自閉症スペクトラム障害の原因の詳細はこちらをご覧ください

脳の機能改善とは?

脳(中枢神経系)は、良くも悪くも神経可塑性と呼ばれる構造的、機能的に変化する性質をもっています。

例えば、こどもが自転車を乗る練習をしたとき、初めは乗れないことがほとんどですが練習することで乗れるようになるのは自転車に乗るための神経ネットワークが神経可塑性によって構築されたからです。

神経可塑性について詳しくはこちら

脳の機能的な問題は、神経可塑性によって改善される可能性があります。

神経可塑性を利用したプログラムは現在でも脳卒中、脳震盪などのリハビリにも応用されており、脳の機能回復に関する研究報告も多くあります。

カイロプラクテイック心のBBIT、機能神経学的アプローチは、脳の機能回復に関する研究を臨床的に応用しており、経験に基づいたものだけではありません。

そのため、脳機能は評価に基づいて適切な方法を用いれば、脳機能の改善はできます。

カイロプラクティック心自閉症スペクトラム障害アプローチ方法

カイロプラクティック心は、こどもの発達障害に有効なBBIT認定療法士であり、脳機能改善を目的とした運動プログラム、AK、栄養サポートなどを行います。

また、BBITのベースとなっている機能神経学は10年以上学び、現在も臨床応用として使っています。

発達支援コーチや宇佐川研などカイロプラクティック以外で発達障害の支援を行っている団体のセミナーにも参加し、発達障害について学んでいます。

そのため、発達の困りごとの裏に隠された問題を考えて、一人ひとりに合った方法を提供しています。

AK(アプライド・キネシオロジー)

各種療法は、カイロプラクティックのAKを基に作り上げられた技法もあります。(AKを噛み砕いたものがブレインジムの基になる教育キネシオロジーでもあります)

そのため、各種療法で期待できる効果がカイロプラクティックでも期待できると言えます。

※すべてのカイロプラクティックがAKを取り入れているワケではありませんので、情報がないまま近くのカイロプラクティックへ行っても対応できないことの方が多いです。

AKの著書にも発達に関することが記されています。

通常、乳児のそれぞれの脳半球の特性は遺伝的に決定されており、それぞれの脳半球の優位性を割り当てることになる。適切な機能のためには、優位性は全身で統合されなければならない。DomanとDelacatoは、両側の機能と優位性を通して神経システムの発達について仮説を立てた。

~中略~

彼らのアプローチを失語症や失読症などの学習障害と神経機能の障害を持つ者に対して使用した。

~中略~

DomanとDelacatoによって示されたコンセプトは1960年代の教育やリハビリステーションの分野において活発に取り入れられ大きな成果を上げた。

引用元:アプライド・キネシオロジー シノプス

この考え以外にも神経学的不統合、筋紡錘(固有受容器)テクニックなどAKには、神経機能を評価、アプローチ方法が多くあります。

機能神経学

脳の可塑性を利用したアプローチを行うため、脳機能の評価も行います。

「眼は脳をみる窓口」とも言われ、いくつかの眼球運動を観察していくことで、どの脳領域に問題があるかを推測することができます。

例)

  • 瞳孔収縮⇒自律神経、脳神経
  • 周辺視野⇒反対側の大脳
  • 追跡眼球運動⇒動かした側と同側の頭頂葉(右をみる動きは右側頭頂葉)
  • サッケード(瞬時に目的の物体を見る)⇒動かした側と反対側の前頭葉
  • 前庭動眼反射⇒前庭系
  • 眼球運動の動作中のブレ⇒小脳

もちろん、眼球運動だけでは全てを判断できないため、他の検査を用いて脳の機能低下領域を特定し、そこに対して神経可塑性を利用したアプローチを行います。

BBIT

カイロプラクティック心は、機能神経学をベースとした発達障害に有効なモデルであるBBITの認定療法士です。

BBITは、左右脳のアンバランスの改善を行っていきます。

こどもの場合、脳も成熟しておらず発達段階であるため、左右のアンバランスを改善していくだけでも効果がみられます。

BBITについて詳しくはこちら

脳機能へのアプローチ方法

多くの研究で眼球運動、前庭系エクササイズ、体性感覚(触られた感覚、関節の位置感覚など)など脳領域の関りが報告されています。

例えば、振動するものを触った感覚は、パチニ小体たいとう組織が反応し、感覚神経経路によって脳に伝わり頭頂葉という領域で統合され、そのようなものを触っていてどのような力加減で触るかなどを前頭葉を介して筋肉などに伝わります。

体性感覚の評価(目を閉じても触られた場所がわかるか、何本で触っているか、書いた字が解るかなど)において左右差がみられることも多く、右側が分かりにくいとすれば、右側に振動するツールを当てるだけでも先に解説した脳領域(頭頂葉、前頭葉)の活性化につながります。

振動するツールは、発達障害のお子さんも喜んで遊んでもらいながら、脳機能を刺激できます。

こどもは遊び感覚がないと続けることができないため、遊びの要素を取り入れて脳機能を活性化させていきます。

他にもトランポリンは、前庭系(とくに耳石)を刺激することが有効であり、安全面を考慮する必要はありますが、大人がトランポリンの周りをゆっくりまわり、それに合わせて飛びながら回転すれば、前庭系の三半規管、視覚の注視など多くに脳機能に刺激を与えることができます。

遊びから脳機能を向上させる

運動は脳に良いことは研究でも明らかにされており、研究でもASDのこどもに対して運動は有効性を示しています。

ASDに対する運動の有効性はこちらもご参考ください

ただ、ASDは運動の苦手がみられることも多く、低年齢ほどスポーツを楽しむことは困難と考えるご家庭も多いのではないでしょうか?

しかし、運動はスポーツだけではなく、公園で遊ぶだけでも良い効果がみられることが考えられます。

後述しますが、ASDは視覚や前庭系の機能が低下していることが多く、それが結果として運動を苦手とする要因の1つとなっています。

公園には滑り台、ブランコなど親御さんが一緒になって前庭系を刺激する遊具も揃っています。

また、楽しんで走り回ったりするだけでも有酸素運動の効果もあり、それらは視覚にとっても有効性が示されています。

他にもボール遊びや砂遊びなど昔ながらの遊びには、視覚、体性感覚など基礎的な発達を促す要素がたくさん含まれています。

さらに「新鮮な体験」「楽しんで行うこと」を含むことで脳の可塑性はより強化されます。

そのため、幼児ほど遊び感覚を取り入れていくことが重要です。

原始反射統合

 人は生まれつき備わった原始反射を使って外界に対応していきます。

成長するに従い、いくつかある原始反射が、上位の脳でコントロールされている状態(原始反射統合)となります。

上位の脳は大脳皮質のことで、反射は大脳皮質の下位にあたる脳幹という部分で行われます。

反射は脳幹で勝手におこるため、大脳皮質の発達が十分ではないこどもにとっては、その反射がおこす振る舞いをコントロールすることは不可能かもしれません。

発達障害の子どもがみせる、場にそぐわない行動や年齢に不相応な振る舞いは、この原始反射が統合されていない可能性があります。

原始反射について詳しくはこちら

 自閉症スペクトラム障害では、恐怖麻痺反射・モロー反射の残存(とくに恐怖麻痺反射)が問題となります。

恐怖麻痺反射は、ストレスを感じると身を丸めて固まります。

そのため、不安な状況に置かれると過度な緊張、新しい環境を嫌う傾向がみられます。

また、原始反射の初期の反射であり、発達も基礎が育っていないことが多く身体感覚、眼球運動、固有受容器など未成熟となります。

それが結果として過度な緊張や過敏性がみられるようになります。

このような原始反射統合不全をカイロプラクティックのアプローチや療育で行われているような遊び、エクササイズをカイロプラクティック心では行います。

原始反射統合エクササイズについて詳しくはこちら

施術

大脳機能低下⇒関節運動学的テクニック、カイロプラクティックアジャストメント、眼球運動、バランスエクササイズなど

自律神経の問題⇒頭蓋療法、迷走神経アプローチ

原始反射の問題⇒頭蓋骨調整(頭蓋仙骨療法)内臓マニュピレーション、原始反射統合エクササイズ

ホームケア指導⇒栄養、簡単なエクササイズ

カイロプラクティック心は施術歴15年以上の施術者が責任をもって一人で担当させていただきます。

原始反射の統合、自律神経の問題(交感神経の亢進)など施術が効果的に働くケースも多いです。

また、安心して施術を受けていただけるよう現在も文献を読んだり、セミナー、勉強会にも出向いて知識と技術向上に努めております。

自閉症スペクトラム障害の特徴を脳機能から紐解く

自閉症スペクトラム障害の特徴として、コミュニケーションの苦手があります。

これは性質による「人見知り」ではなく、脳の機能低下が大きく影響しているからです。

視覚の影響

自閉症スペクトラム障害のこどものなかには「視覚優位」とされることもありますが、これは視覚の能力が高いワケではありません。

人の視覚はあらゆる感覚器(聴覚、触覚など)の中でも能力が高く、他の能力が低いため使わざるおえない状況であり、そうなると体の緊張状態は強く、眼の疲労も大きくなると精神も安定しないです。

自閉症スペクトラム障害のこどもは、眼球を動かすことも苦手であることが多いです。

そのため、通常は物が2重に見えない位置にいたとしても、自閉症スペクトラム障害のこどもは2重にみえている可能性があります。

また、眼球運動もスムーズではなく物をみてもブレたようにみえます。

大げさに言えば、物や人がブレたり、ぼやけたりする中で生活していることを想像すれば、いかに人とのコミュニケーションが難しいかを想像することは難しくはないのでしょうか。

前庭系(平衡感覚)

自閉症スペクトラム障害の特徴として、眼が回らないことが研究でも報告されています。

本来なら前庭系の機能によって回転が続けば、眼が回ることが通常です。

目が回らないということは前庭系の機能が鈍いことが考えられ、自閉症スペクトラム障害にみられる常同運動(クルクル回る、飛び跳ねるなど)は、前庭系の刺激を求めている行動とも言われています。

前庭系は重力を感じ、自分がどのような状態であるか(上を向いているか下を向いているのか)を目でみなくても感じ取れる機能があります。

大げさに聞こえるかもしれませんが、前庭系が鈍いということは目を閉じれば自分の体がどのようになってるか解らない不安な場所に居ることに等しいです。

日常的に不安であるため、「同じ服を着る」「同じ場所を好む」など安心を求めることも頷けるのではないでしょうか。

コミュニケーションを円滑にしやすくする一例

ここまで書いたようにコミュニケーションの苦手は、このような視覚や前庭系が関わっているとも言えます。

この状態で「目を見て話しなさい」「初めての場所での人との交流」などは困難です。

そのため、視覚、前庭系の問題が評価によってわかれば、それらの機能を回復させるプログラムが必要になります。

前庭系の刺激は比較的好むため、回転イスで回したり、バランスボールで跳ねたり(補助して行う)といったことを行います。

療育にもブランコ、トランポリンなど頭部の位置が変わる遊具が多いのは、このような理由もあります。

視覚のトレーニングはビジョントレーニングを行いますが、そのこどもが興味を持ってできるようにカスタマイズしながら行うことがポイントです。

こちらの記事もご参考ください。

家庭でもできること

①褒める

記憶力が良い特徴があり、些細なことでも褒められた記憶が残りやすいです。

そして、褒められた行動はしやすく、新しいことにも取り組みやすくなります。

療育でできたことをしっかり褒めたり、日常生活でもできたこと長所を発見した場合などは褒めてあげましょう。

②具体的な方法を示す

曖昧な方法は理解できないため(適当にやっておいては通用しないことが多いです)、具体的(掃除機を使って床のごみや埃を吸い取って)な方法を示すことで作業が的確になります。

 ③明確なルールを作る

「朝起きたらあいさつをする」「○○時に食事をとる」など当たり前に思うようなことでもルール化することで、生活しやすくなります。

④過敏性にも配慮する

光、音、匂いなどに過敏であり、それがストレスとなるケースもあります。話し声の大きさ、洗剤や石鹸の匂い、部屋の明るさ(壁紙、蛍光灯など)も配慮する必要があります。

よくある質問

ASDに関するよくある質問をまとめました。

ASD以外にもADHDが含まれていると診断されていますがサポートしてもらえますか?

A.可能なため、ぜひご相談ください

病院で診断を受けておくことは重要です。

ただ、カイロプラクティック心は診断名でアプローチ方法を変えるのではなく、カウンセリング(日常の苦手、生活習慣など)身体評価(脳機能の評価)を行ったうえで、必要な運動プログラム、施術、栄養サポートを行います。

診断名は関係なく一人ひとりの状態に合わせてアプローチしていくため、安心してご相談ください。

病院の受診に時間がかかるため、診断してもらえますか?

A.できません

まれに「ASDですか?」「ADHDですか?」と聞かれることもありますが、診断は医師しか認められていないため、聞かれてもお答することはできません。

診断は病院でしか行えないため、時間はかかるかもしれませんが、病院を受診してください。

病院では診断されずグレーゾーンと言われましたがサポートしてもらえますか?

A.可能なため、ぜひご相談ください

診断名は関係なく、カウンセリング(日常の苦手、生活習慣など)身体評価(脳機能の評価)を行ったうえで、必要な運動プログラム、施術、栄養サポートを行います。

グレーゾーンは、公共のサポートを受けずらく大変な面もあるようですが、そのようなケースでも来られる方は多いため、ぜひご相談ください。

カイロプラクティックだけでも有効ですか?

A.有効な面もありますが、それだけでは効果がみられないことも多いです

経験的な話ではありますが、低年齢(4歳以下くらい)であるほど、カイロプラクティックだけの有効性は感じています。

しかし、多岐に渡る問題を全て解決することは不可能と考えています。

また、カイロプラクティックを初期の頃から受けることが難しい(静かに寝ていられない、他人に触られることが嫌など)ケースも多くあります。

低年齢ほど運動プログラムをこなすことも難しいくなるため、カイロプラクティックや運動に限らずできることをご自宅でもしっかり行っていくことが大事と考えています。

こども発達障害サポート料金

発達障害サポート料金

週1~2回を3ヶ月くらいを目安にお子様の変化がみられることが多いです。

栄養、生活習慣のみのサポート料金

栄養と生活習慣の見直しは、発達障害の症状を変化させるためにも大切です。

とくに栄養は多くの研究があり、発達障害の症状が改善される研究報告もあります。

具体的な栄養や生活習慣の見直しの方法をアドバイスいたします。

 

運動プログラム(原始反射統合)作成

遠方でカイロプラクティック心に通えない方、ご自宅でお子様をサポートしたい方向けのサポートプログラムです。

通える方でも、まず運動プログラムを試したい方も受けていただくことも可能です。

5~10分程度でご家族のサポートでもできる内容となるため、幼児、集中力が続かない、指示が伝わりづらいお子さんにも実践しやすい内容を提供しています。

また、できるようになれば、段階的に難易度を上げていくことが大切になるため、1ヶ月の間は進捗状況も確認しながらエクササイズ内容の変更もフォローアップいたします。

運動プログラムの作成(3ヶ月)

遠方でカイロプラクティック心に通えない方、ご自宅でお子様をサポートしたい方向けのサポートプログラムであり、30~40分程度のエクササイズの運動プログラムを作成します。

多様な刺激で脳を活性化させられるため、お子さんとの時間をしっかりとれて、楽しみながら取り組めるご家庭にはお勧めです。

ZOOM相談

発達障害の問題はご家庭や本人によって違い、目的が達成されるのか不安な面も大きいかと思いますので、オンライン、LINEなどでご相談を受付けております。

オンライン(zoom)、ご来店で相談されたい方は、事前のご予約をお取りください。

相談料として1,000円いただきますが、実際にご予約された場合は、相談料1,000円分を値引いたします。

有料相談の概要

時間は45~60分程度いただきます。

円滑にご相談内容に対して回答できるよう事前に簡単なヒアリングシートを送付いたしますので、ご記入しご返信ください。

また、とくに聞いておきたい質問も事前にいただければ、優先的にお答えできるよう時間の配慮もいたします。

有料相談の主な内容は以下のとおりです。

  • ヒアリングシートから考えられる問題点
  • ご家庭でもできる簡単なケア方法
  • 質問への回答

時間があれば、カイロプラクティック心で行うアプローチ、栄養サポート方法なども解説させていただきます。

無理やり予約を取っていただくことはありませんのでご安心ください。

ぜひ、家族で取組んでみたいという方は、相談時、相談後にでもお伝えいただければ、より詳細な質問票をお送りいたします。

ZOOM相談1,000円

苦手を克服して楽しく暮らす

自閉症スペクトラム障害の特性をもつと、一般的には理解してもらえない苦手なことが多く、それが生活の困難を招きます。

「徐々に慣れる」「生活の工夫をする」ということも大切ですが、身体的問題(神経や内臓の機能低下、感覚過敏など)を解消していくことで、今まで苦手だったことが気にならなくなるかもしれません。

もちろん、全ての苦手を身体的な問題だけでは解消できませんが、カイロプラクティック心は少しでも快適に生活できるようにお手伝いさせていただきます。

「今よりも快適に感じられるなら受けてみたい、こどもに受けさせた」「今の治療で効果があまりない」と感じている人は、ぜひご相談ください。

こどもだけではなく、大人でも対応させていただきます。

苦手を克服して快適な生活を送れるように一緒に取り組んでいきましょう。

 

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