
「どこに行っても異常なし」と言われたその不調、脳と栄養から解決しませんか?
めまい、動悸、ひどい疲れ、息苦しさ。
病院に行っても「異常なし」と言われた。
薬を飲んでも、しばらくするとまた症状がでてくる。
「本当は、できれば薬に頼らず治したい」
そう感じている方も、少なくないと思います。
「異常なし」は、「病気ではない」という意味であって、「原因がない」という意味ではありません。
検査に映らない不調にも、ちゃんと理由があります。
伊勢市のカイロプラクティック心では、臨床歴18年・1万人以上の施術経験を通じて、こうした「原因不明の不調」に向き合ってきました。
そして、そのほとんどが「病院でも他の整体でも改善しなかった」という方を数多くみてきました。
だからこそ、このページでは「なぜ検査に異常が出ないのに苦しいのか」を、脳(機能神経学)と栄養、そして構造(筋骨格系)の視点から、できる限りわかりやすくお伝えします。
自律神経失調症とは?
自律神経失調症は、正式な病名ではありません。
検査で異常が見つからないのに、体の不調が続く状態をまとめて指す言葉です。
そのため、病院では治療法が確立されておらず、精神科や心療内科を紹介されるケースも少なくありません。
まず大切なのは、重篤な疾患が隠れていないかを確認するために、病院を受診することです。
「異常なし」と判断されてからでも、遅くはありません。
自律神経失調症について詳しくはこちら
こんな症状に心当たりはありませんか?(自律神経失調症の症状)
- 突然、今まで感じたことのない動悸がある(病院の検査では異常なし)
- 朝起きると頭が重く、体がだるくてやる気が出ない
- ふわふわするめまいがあり、車の運転が不安
- 人混みで息苦しさやめまい感を覚える
- おなかの調子が悪く、仕事や家事に集中できない
こうした症状は、内臓や血管そのものではなく、自律神経のコントロール機能に問題が起きているサインかもしれません。
交感神経の過活動と症状の関連性
- 血圧の上昇⇒めまい、だるさ
- 心拍の上昇⇒動悸
- 消化器官の働きが抑制される⇒胃腸障害、便秘、下痢、口や喉の不快感
- 筋肉の過活動(常に身体を緊張させている)⇒慢性的な疲労、頭痛
このように交感神経の活動が続くことで、身体のあちこちに不調をきたす可能性があり、痛みや張り感が誘発されやすくなるため、腰痛、肩こり、背中の張りなどを伴うケースも多いです。
交感神経が過剰に活動するのは、この後に書いてある脳機能低下が起因していることが考えられます。
また、交感神経の活動も低下し相対的に副交感神経が優位な状態となり、ふらつき感や天候の悪化に伴う不調(頭痛、体の痛みなど)、片頭痛などがみられることがあります。
臨床的には副交感神経及び交感神経の活動が低下しているケースにおいては、より長期的なアプローチが必要と考えています。
なぜなら、交感神経および副交感神経のバランスが悪く、どちらかが活動したときのブレーキ役を担えないため、どちらの問題も症状として現れやすいからです。
自律神経失調症の症状について詳しくはこちらもご参考ください
自律神経症状でもみられる症状について詳しくはこちらもご参考ください。
自律神経失調症とよく似た症状がみられる記事はこちらをご参考ください。
薬で抑えるだけでいいのか、迷っていませんか?
抗不安薬や睡眠導入剤は、つらい症状を一時的に抑える上で大切な役割を持っています。
ただ、「薬をやめたい」「薬に頼らない方法も知りたい」と感じている方も、私はこれまで多くお会いしてきました。
※お薬の調整・中止は、必ず処方医の判断のもとで行ってください。
その上で、私たちが取り組めるのは「なぜ自律神経が乱れてしまったのか」という、症状の土台となっている原因への対処です。
脳の働き(機能神経学)、体の材料である栄養、そして骨格の状態。
この3つの土台を整えていくことで、症状が軽減するケースがあります。
伊勢市の整体・カイロプラクティック心が紐解く、3つの隠れた原因
「どこへ行っても良くならない」方の多くは、痛みや不快感という「結果」だけを追いかけています。
当院では、自律神経を乱す根本的な要因を、以下の3つの視点から分析します。
- 脳の誤作動(脳のコントロール機能の低下)
- 栄養
- 胸郭ー頸部:筋骨格系
そして、それらを細分化していくと多岐にわたる原因があり、それらを紐解き解決していくことが重要となります。
脳の誤作動(脳のコントロール機能の低下)
自律神経の司令塔は「脳」です。
ストレスや疲労が重なると、脳の前頭葉(判断・感情をコントロールする領域)が機能低下し、脳幹(呼吸・心拍など生命維持を担う領域)に対するコントロールが上手く機能しなくなります。
ストレスと脳の関係
強いストレスが続くと、脳内でコルチゾール(ストレスホルモン)が大量に分泌されます。
すると、扁桃体(恐怖や不安を感じる部位)が過剰に活性化し、前頭葉の機能が低下します。
前頭葉がうまく働かなくなると、他の脳領域をコントロールできなくなるため、自律神経のバランスも崩れやすくなります。
具体的には、次のような症状につながることがあります。
- 前庭神経・小脳(平衡感覚を担う部位)の機能低下 → めまい・ふらつき
- 痛みを抑える回路の低下 → 日によって痛む場所が変わる
- 感覚過敏 → 音がうるさく感じる、光がまぶしい、乗り物酔いしやすくなる
- 左前頭前野の機能低下 → うつ症状
脳の左右差
脳には左右があります。
どちらか一方の機能が低下すると、その側の交感神経が過活動になりやすく、左右どちらかに症状が偏るケースもあります。
原始反射の残存
原始反射とは、赤ちゃんに備わっている自動的な身体反応のことです。
本来は成長とともに統合(脳でコントロールできる状態)されていきますが、何らかの影響で大人になっても残っている場合があります。
特に、自律神経の基礎発達に関わる「モロー反射」が統合されていないケースが、臨床的に多くみられます。
原始反射について詳しくはこちら
副交感神経の問題(ポリヴェーガル理論)
ポリヴェーガル理論(スティーブン・ポージェス氏が提唱する神経学の理論)では、副交感神経をさらに2系統に分けて考えます
。危険を感じたときに体が「フリーズ(その場で動けなくなる)」する反応があり、「血の気が引いた」「手足が冷たくなる」「力が入らない」といった症状と関係しています。
その後、急激に交感神経にスイッチが切り替わることで、発作的な動悸や息苦しさが起きることがあります。
細胞の栄養不足
脳、神経、筋肉や骨格など体は、食事から摂った栄養素でできています。
栄養が不足すると、神経伝達物質(脳の情報伝達に使われる物質)も正常につくられなくなります。
そのため、仮に脳の機能異常が考えられる状態であっても栄養が足りていなければ、脳の機能を回復させることは困難です。
低血糖
脳のエネルギー源は、糖質です。適切に摂れていないと、脳の働きが低下し、自律神経症状が誘発されやすくなります。
「糖質制限をしている」「食事が不規則」という方は、特に注意が必要です。
低血糖について詳しくはこちら
隠れ貧血
血液は、酸素を運ぶ役割を担っています。
貧血が続くと脳への酸素供給が不足し、疲労感やめまいなど、自律神経失調症に似た症状が現れやすくなります。
「病院の血液検査では貧血と言われなかった」という方も、数値の幅によっては「隠れ貧血」の状態になっているケースがあります。
隠れ貧血について詳しくはこちら
構造的なストレス(首・胸郭の問題)
副交感神経の通り道である迷走神経(脳幹から内臓へつながる重要な神経)は、首(上部頸椎)と胸郭(肋骨と背骨で囲まれた部分)を通っています。
この部位の筋肉の過緊張や関節の動きの制限が、神経の伝達を物理的に妨げることがあります。
呼吸が浅くなっている方、慢性的に首が凝っている方は、この構造的な問題が背景にある可能性があります。
「もう少し詳しく話を聞きたい」という方へ
ここまで読んで、「自分の症状に当てはまるかもしれない」と感じた方は、まずLINEでご相談ください。
来院前の疑問や不安も、気軽にお話しいただけます。
なぜ、カイロプラクティック心で自律神経が整うのか?
自律神経の問題は、ストレスだけが原因ではありません。
身体の機能的な問題(脳・神経・栄養・構造)が絡み合っていることが多く、それらをひとつひとつ解消していくことで、症状が回復していきます。
当院では、以下の3本柱でサポートします。
カイロプラクティックアプローチ
臨床的に自律神経症状が出ている方は、頸部の可動域制限や筋肉の過緊張(特に前面)が多くみられます。
迷走神経への影響を考慮し、頸椎へのアプローチはソフトなタッチで丁寧に行います。

胸郭は呼吸において非常に重要な部位です。息苦しさを感じる方の多くで、胸郭下部の動きが制限されていたり、胸部全体に過緊張がみられたりします。
初期段階から呼吸へのアプローチを行うことで、他の施術の効果も出やすくなります。
呼吸へのアプローチの有効性はこちらもご参考ください。
内臓へのアプローチ
- 内臓マニュピレーション
- 背骨のモーションパルペーション
内臓疲労や食生活の問題が自律神経に影響しているケースも少なくありません。
必要に応じて、お腹を直接触れる内臓マニピュレーション(内臓への手技療法)も取り入れます。
頭蓋骨の調整
頭蓋骨と頸椎の隙間には、副交感神経に大きな影響を与える迷走神経が通っています。
頭蓋骨の調整により、呼吸がしやすくなったり、全身の緊張が和らいだりする効果もあります。
内側から変える「パーソナル栄養サポート」
「バランスよく食べているつもり」でも、調理方法や特定の栄養素の過剰摂取によって、意外なほど栄養不足が起きていることがあります。
例えば、糖質を過剰に摂っていると、神経系の材料となるビタミンB群がエネルギー代謝に消費され、不足しやすくなります。
病院の血液検査データがあれば、栄養の過不足を予測することも可能です。
空腹時血糖値が低ければ低血糖の影響が考えられ、赤血球やヘモグロビンに問題があれば鉄・葉酸・ビタミンB12などの不足が疑われます。
より詳しく食生活を見直したい方は、栄養コンサルティングをご利用いただけます。
脳を再起動させる「機能神経学アプローチ」
機能神経学とは、脳・神経系の機能評価と改善を専門とした神経学の応用分野です。
三重県内でも取り入れているところが少ない、当院独自のアプローチです。
姿勢や簡単な動作確認、心拍・血圧の左右差などをチェックし、脳のどちら側の機能が低下しているかを見極めます。
その上で、低下した神経系を再活性化させるためのエクササイズを行います。
脳は可塑性と呼ばれる機能的、構造的にも変化する性質を持っているため、科学的にも多くの研究が行われています。
脳の可塑性について詳しくはこちら
体性感覚【固有受容器】エクササイズ
体性感覚は、関節の位置、筋肉の流さなど筋骨格系の情報を脳に伝えるセンサーの役割です。
ストレッチ、自重エクササイズ、呼吸エクササイズなどを行います。
前庭系エクササイズ(重力・平衡感覚を担うシステムへの刺激)
前庭系のエクササイズは、バランスボールを使ったエクササイズや頭位を動かす動作です。
視覚エクササイズ
眼球運動は、自律神経と関わる中脳(脳の一部)を経由しています。
視覚機能の低下が気づかないうちに体の緊張を高め、疲労感や息苦しさにつながっているケースがあります。
大脳皮質エクササイズ
前頭葉(意思決定・感情コントロールを担う領域)の機能回復を目的とした認知系のトレーニングも取り入れます。
瞑想が前頭葉の活性化に有効であることも確認されており、日常生活への取り入れ方も一緒に考えます。
2019年には、カイロプラクティック施術後に脳内代謝物の変化が観察された研究報告もあります。(参考文献:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31773541)
HRV(心拍変動)による自律神経の客観的評価
当院では、HRV(心拍変動:心拍ひとつひとつの間隔のゆらぎを測定することで自律神経の状態を数値化する指標)を用いた評価機器【NerveExpress】を導入しています。
胸にベルトを巻いて約5分測定するだけで、交感神経・副交感神経のバランスを客観的に確認できます。

「感覚ではなくデータで確認したい」という方にも、安心してご利用いただけます。
臨床的に多くみられるのは、交感神経が過剰に働いているパターンと、交感神経・副交感神経の両方が低下しているパターンです。
後者の場合、むやみに運動を増やすと症状が悪化することがあるため、段階的なアプローチが特に重要です。
自律神経症状が改善された喜びの声
自律神経症状が改善されたキッカケをご覧ください。
伊勢市 30代 女性 めまい、脚に力が入りにくい
他の整体、整骨院では改善されなかった。
悪い所やふらつきなどすぐなおしてもらえて感謝しています。
30代 女性 息苦しさ、疲労感、倦怠感
数ヶ月の間、良くなったり少し悪く戻ったりと繰り返しましたが、気づいた頃には前とかわらず、身体を動かせるようになり、痛みも感じなくなってきました。
伊勢市 30代 男性 首のコリ、手足の動かしにくさ
神経内科では異常なし、精神科で抗うつ剤を処方され服薬
症状が毎回微妙に変わり、難しかったと思いますが、そのときに合わせた施術していただき、だんだん良くなっていきました。
カイロプラクティック心は、施術だけではなく脳機能、栄養など日々アップデートし、1日でも早く体調が回復するようサポートさせていただきます。
臨床的に感じること
自律神経の乱れは、若い層(子育て中の女性、アスリート:スポーツを趣味とする方も含む)にもみられます。
20代の女性で子育てしながら働く方も多く、そのなかでめまい感や息苦しさを訴えながらも仕事や家事を頑張っている方のご相談を受けました。
若い分、無理にでも体は動かせますが、保育園に通うお子さんと休日、遊ぶ気力まではない現状でした。
カウンセリングを行うと以前からPMS(月経前症候群)もあり、朝は忙しさのあまり朝食もとらないことがあったそうです。
また、首周辺の緊張も強く、呼吸機能の評価では浅い呼吸が想定され、口呼吸が自覚できていました。
まず、呼吸機能を改善するためにアプローチを行い、呼吸パターンのセルフケアを行うだけでも息苦しさは初回の施術後から半減ししたと報告いただきました。
そして、並行してPMSや不調は食生活の影響もあることを説明し、「健康を取り戻せるなら」ということで、食欲がない朝でも、できる範囲のこと(プロテインの摂取、MCTオイルをヨーグルトに混ぜるなど)から食生活を見直していきました。
施術も頸部の過緊張をケアしていくことで、めまい感や日々の肩こりも徐々に軽減され、3食食べることも可能となり、3ヶ月後には仕事の疲労感によるめまい感、息苦しさはあるものの休日はこどもと遊びに出掛けることができるようになりました。
また、PMSも和らいだことも喜んでいただけました。(病院治療が必要なケースもあるため、必要に応じて産婦人科の受診も勧めています)
もう1つのケースとして、30代でランニングを趣味にしている男性ですが、日常的に疲労感を感じるようになり、睡眠も途中で目覚めることが多く、睡眠不足に悩むようにもなりました。
お話を聞くと練習量に対しての食事量が伴っておらず、オーバートレーニングが1つの引き金と感じる状態でした。
また、HRVで測定すると副交感神経の働きが鈍化している状態で、常に交感神経が優位に働いていました。
さらに小脳、前庭系の評価(バランス機能の低下、頭位変化による姿勢制御の困難など)は問題がみられる状態です。
現在も疲労を感じながらもランニングを継続していましたが、一端は睡眠や食事が適切にとれることを優先にしてもらい、ランニングを休息(気晴らしにウォーキングのみ)してもらいました。
体重が増えやすいということから、とくにランニングできない日は夜を軽めに済ます(プロテインのみ)こともあり、その点から適切な量のエネルギー(糖質)を摂取することから食生活を見直してもらいました。
※交感神経が過活動であるため、ランニングを行わない日でもエネルギー不足も考えられます。
施術では副交感神経を高められるよう迷走神経アプローチ、頭蓋療法を実施すると共に副交感神経を活性化させやすい習慣も取り入れてもらいました。
1ヶ月を過ぎたあたりから、少しずつ疲労感が軽減していることが実感できたと報告。
ランニングが再開しやすいように運動の土台となる筋反射機能の向上を目的とした施術、小脳系のエクササイズを開始し、疲労が蓄積しないことを注意しつつ行ってもらいました。
ご自身でも寝る時間、起きる時間を一定にする、入眠時間を意識して過ごすことを取り入れたということで、睡眠の途中覚醒も2ヶ月終わる頃に7割くらい改善してきたと報告いただきました。
また、HRVの測定値も副交感神経の活動が高まってきており、疲労感のない日に限り、スローペース(話をしながら走れるペース)でのランニングを再開してもらい、スローペースながらも体の軽さを感じたそうです。
最終的には元のペース、練習量に戻すには6ヶ月かかりましたが、久しぶりに自己ベストを狙えそうだと喜んでいただけました。
どちらも以前から自律神経が乱れる予兆はありましたが、若さが故に無理が効くことから活動できていましたが、出産や30代に突入するなど人生の節目に自律神経の不調が顕著化しています。
また、40代、50代も同様ですが昨日、今日で自律神経がいきなり乱れることはないと考えています。
カウンセリングを行うと、ほとんどのケースで来院時の症状を自覚する前から、自律神経が乱れている予兆(食生活の悪習慣、軽い身体的不調、不規則な生活など)がみられています。
今回はどちらも3~6ヶ月で改善できていますが、酷くなれば若くても年単位の改善期間が必要になるケースもあります。
少なからず、酷くなる前に専門家に相談する、生活習慣を改善するなど今までとは違う選択を実行して欲しいと思う臨床の日々です。
こんな変化を感じてほしいと思っています
施術を重ねていくと、多くの方が次のような変化を実感されます。
- 朝、頭痛や疲労感なくスッキリ目が覚めるようになった
- 人混みでも息苦しさを感じにくくなった
- 家族と外出を楽しめる日が増えた
- 仕事中の集中力が戻ってきた
「家族と休日を楽しみたい」「仕事をまたバリバリこなしたい」「育児を笑顔で続けたい」——そんな日常を取り戻すために、精一杯サポートします。
自律神経失調症の改善例はこちら
不定愁訴の改善例はこちら
自律神経失調症に関するQ&A
自律神経失調症でいただくご質問をまとめました。
うつ病、不安障害と自律神経失調症は違いますか?
A.違います
自律神経失調症と違い、うつ病、不安障害は疾患名です。
それぞれの疾患には診断基準があり、自律神経失調症は診断基準もなく異常のみられない症状に広く使われている総称です。
うつ病は重症度によっては入院治療が必要であり、その時点ではカイロプラクティック心では対応できません。
不安障害は、病院治療で認知行動療法、薬物療法が適応されます。
ただ、脳機能異常が科学的にも示唆されており、カイロプラクティック心が行う機能神経学的なアプローチが役立てる可能性があります。
誰にでも自律神経失調症になりますか?
A.可能性は誰もがあります
中枢神経系は加齢に伴い機能が低下するため、歳を重ねることでリスクは高まることが予想されます。
そのため、若いときに乱れた生活習慣でも元気だったとしても、加齢とともに自律神経失調症のような症状は現れやすいです。
また、自律神経は環境、体が受取る感覚など多様な情報を処理して自動的にコントロールされているため、環境の変化や身体機能の低下でも自律神経の問題は生じやすいです。
なぜ、自律神経失調症で動悸や息苦しさがみられますか?
A.呼吸、心臓動き(拍動)は自律神経でコントロールされているからです
酸素量を検知するセンサーが体にあり、それをもとに呼吸量を調整します。
例えば、息を止めて苦しくなるのはそのセンサーが働くからであり、酸素を吸うように指令が伝わり自然と息を吸う動作に移行します。
心臓は意識的に止めることができないため、自律神経が日中コントロールしています。
ただ、呼吸の深さ(深呼吸)呼吸量で心拍のリズムは変化します。
他にも気管支、血管など自律神経によって拡張、収縮がコントロールされている器官もあるため、自律神経の悪影響によって息苦しさや動悸の症状を訴えます。
肩こりは自律神経と関係しますか?
A.関係します
マッサージ、整体などで一時的に症状が緩和されても再発しやすいケースは、自律神経の問題が関与している可能性があります。
とくに以下の特徴がみられます。
- 起床時に症状が現れやすい
- スマホやデスクワーク後は目の疲労と共に肩こりや首こりがみられやすい
- 常に不快感がある
- 天候に症状が左右されやすい
食事や視覚、前庭系などの影響から自律神経の問題によって症状が現れてしまいます。
マッサージや湿布などで誤魔化さずに対処していくことをお勧めします。
胃腸の不調も関係しますか?
A.お互いに関係し合います。
自律神経が蠕動運動(内臓の運動)に関わり、胃腸の状態を脳に伝えて身体を調整しています。
反対に内臓の不調が自律神経に影響し、痛みや不快感を誘発することもあります。
このように自律神経と胃腸はお互いに影響し合うため、胃腸の不調をサポートする食生活も重要となります。
そして、人によっては食事サポートだけでは胃腸の不調が回復しないケースもあり、自律神経系の問題を解決することで軽快することがあります。
季節の変わり目に症状が悪化するのはなぜですか?
A.自律神経は環境に体を適応(体温、気圧など)させるために働くためです
気温の変化があっても体温を一定に保つため、自律神経の働きによって発汗や血管収縮などを促します。
また、季節の変わり目は天候も変わりやすく気圧の変化も大きく、低気圧では空気が上昇することで地上では相対的に低酸素の環境となり、さらには血管の拡張も引き起こされやすくなります。
本来は身体が健康であれば、自律神経に関与する臓器を含めた器官(副腎、血管など)が適応し不調は引き起こされません。
ただ、環境が変わりやすい季節の変わり目は即時の適応ができずに症状が悪化しやすくなります。
そのため、適応できない原因を追究(副腎疲労、呼吸機能の低下、食生活の問題など)し、問題を解決していくことで季節の変わり目でも症状が悪化しにくくなります。
こどもや若者でも自律神経失調症のような症状はみられますか?
A.みられます
幼児期でも交感神経の過活動により、睡眠障害がみられることもあります。
また、学童期、思春期では頭痛、腹痛に悩まされたり、起立性調節障害により学校へ通えないケースもあります。
自律神経失調症はどのように診断されますか?
A.診断基準はなく、検査に異常がみられない不調に対して「自律神経失調症」と医師が告げることがあります
自律神経失調症に明確な基準はありません。
そのため、血液検査や画像診断では自律神経失調症と判断される所見はみつからないです。
極論を言えば、あらゆる症状に少なからず自律神経の影響はみられます。
大切なことは自律神経の乱れと自己判断せずに病院を受診し、検査で明確な異常がみられないかを判断してもらうことです。
血液検査や画像検査で異常がみられれば、疾患名が告げられ治療が行われます。
どれくらいの期間で良くなりますか?
A.6~12週が目安となります
自律神経症状も含めて栄養や神経機能へのアプローチした研究は多くありますが、ほとんどの研究が6~12週(週5回)くらいの介入で効果を確認しています。
臨床的にも6週(週1~2回+ご自宅でのセルフケア)くらいで自覚できる症状の変化がみられることが多いです。
ただ、食事の見直しが必要であったり、生活習慣の乱れ(睡眠障害も含む)がある場合はより長期間となる可能性があります。
経済的に頻繁に通うことが難しい場合はどうしたらよいですか?
A.食生活の見直しを始めとした生活習慣の見直しをおすすめします
食生活に問題があるケースも多く、栄養コンサルティングをお申込みいただければ、食生活の見直しをサポートいたします。
追加料金なく1ヶ月は、LINEやメールにて新しい食習慣が定着するようサポートいたします。
自律神経の乱れは自分で良くできますか?
A.症状の程度によっては可能です
比較的に軽度であれば、生活習慣を見直していくことが大事です。
基本的には規則正しい生活(寝る時間、食べる時間などを一定)睡眠時間の確保、3食食べる、リラックスする時間を確保(ストレス解消)を行っていきます。
仕事が不規則で難しい方もいますが、できる範囲で睡眠時間や食事(栄養バランス)など適切にしていくことが重要です。
症状が重くなると眠りたくても寝つきが悪い、食欲がわかないなど生活習慣を見直したくてもできないことが多くなります。
そのような場合は、自力で自律神経の乱れを解決することが難しくなると考えられます。
ただ、積極的に自分で自律神経の乱れを改善しようとする気持ちをもった人の方が改善は早いです。
自律神経失調症と首こりは関係ありますか?
A.首の問題は関係あります
首コリとして症状が現れるかは個人差もありますが、首周辺には自律神経に関与する神経節、神経が走行しているため、頸部の問題は自律神経に影響します。
また、頸部の筋異常を治療することで自律神経失調症の症状が大幅に軽減した研究報告もあります(引用元:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31932964/)
そのため、カイロプラクティック心でも初期段階から頸部へのアプローチは行っています。
ただ、頸部の緊張がみられる場合は呼吸や前庭系などが起因していることが多く、施術で頸部の緊張を緩和させつつ、頸部を緊張させている原因に対して1つずつ対処していくことが長期的に体調を維持するために重要と考えています。
自律神経失調症に運動は有効ですか?
A.有効です
自律神経失調症は脳機能低下でもあるため、脳機能に好影響を与える運動は有効です。
ただ、段階的に運動の強度を上げていかないと症状が悪化する可能性があります。
悪化する1つの理由として、立位時で過剰に交感神経が優位になることもあり、このようなケースでは運動や筋トレによって、さらに交感神経が過剰に反応するからです。
そのため、段階的に運動方法や強度を変えていくことが理想です。
カイロプラクティック心では、身体評価や症状を踏まえて、運動指導を行っています。
食事の見直しだけでもしてもらえますか?
A.食事の見直しだけでも可能です
栄養コンサルティングとして、カウンセリング、食事記録と可能であれば血液データを参考にして食事の見直しをさせていただきます。
食事の見直しは自律神経失調症でみられる不定愁訴では重要です。
カイロプラクティックだけで自律神経失調症は良くなりますか?
A.良くなるケースはあります
食事や生活習慣が悪影響を与えていない場合は、カイロプラクティックの施術だけでも回復した症例はあります。
食事の見直し、脳機能を回復させるためにエクササイズが必要と考えられる場合は、こちら側からも提案させていただきます(料金が変わりますが、強制的に勧めることはありませんので、ご安心ください)
カイロプラクティック、食事の見直し、感覚エクササイズを並行して受けれますか?
A.可能です
カイロプラクティック、食事の見直し、感覚エクササイズを並行して行うことで、最短で症状改善は期待できます。
それぞれの料金が必要となりますが、最短で症状を改善したいかたはご検討ください。
段階的に行っていくのであれば「食事の見直し」⇒「カイロプラクティック」⇒「感覚エクササイズ」の順が良いと考えています。
食事の見直しが必須となる食生活の人は、臨床的にカイロプラクティックや感覚エクササイズの効果が期待できません。
なぜなら、身体を変化させるための材料が不足していたり、不要な炎症反応が継続していたりするからです。
「諦める前に、一度だけ相談してみてください」
自律神経の乱れは、体からの「限界のサイン」です。
薬で症状を抑えることも大切ですが、「なぜ乱れているのか」という原因に目を向けることが、根本的な改善への第一歩です。
伊勢市で14年、多くの自律神経症状と向き合ってきた経験から、あなたの不調に真剣に向き合います。
「まず話を聞いてほしい」だけでも、大丈夫です。
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ZOOM相談も受け付けています
遠方の方、詳しく話を聞いてみたい方向けにオンライン相談(Zoom)も受付けています。
相談料1,000円(来院された場合は施術料から差し引きます)。
詳細な話を聞きたい方は、こちらをご利用ください。
事前にカウンセリングシートをお送りしますので、ご記入の上ご返信ください。
予約方法
※当日予約も可能ですが、施術中は電話にでることができないため、営業時間前(8時30分~45分)昼休み(12時30分~13時30分)にお電話ください。




































