カイロプラクティック心は、左右脳のアンバランスの問題を中心にアプローチを行うBBIT(ブレインベースドインテグレーションセラピー認定療法師です。
日本では吉澤DCが翻訳した「薬に頼らず家庭で治せる発達障害とのつき合い方」でも書かれている内容でありもあり、吉澤DCが体系化したのがBBITです。
予約からお越しいただくまで
お問い合わせ、ご質問はメールもしくはLINEからお願い致します。(電話は施術中にでることはなく、施術の合間ではしっかりとお応えできない可能性があります)
ご予約は、0120-638-124までお電話いただくか、メール、LINEをご利用ください。
ご予約をいただいた場合、事前にチェックシートの記入をお願いしています。そのため、メールにてチェックシートをお送りいたしますので、ご記入のうえお越しください。
メールをご利用されていない方は、カイロプラクティック心までチェックシートを取りに来ていただくか、郵送でお送りいたします。
また、BBITの評価の参考になるため、可能であれば病院での検査内容も開示していただけると助かります。
初回のチェック
〇カウンセリング
現在の状況、みられる症状、今までの発達過程などを詳しくお聞きいたします。
〇検査
「薬に頼らず家庭で治せる発達障害との付き合い方」を読まれた方はご理解いただけるかと思いますが、チェック項目は60項目以上になります。
無理やり検査をすることはできないため、可能な範囲でこどもと信頼関係を築きながら進めていきます。
そのため、初回はほとんど検査ができないケースもあることをご了承ください。
※チェックシート、日常の振る舞いなどで左右の脳の偏りはある程度チェックできるため、家庭療法はご指導致します。
BBITは検査がとても重要であり、評価がしっかりできれば家庭療法でも十分効果が望めます。
施術
家庭療法の効果をより引き出しやすくするために施術を行います。
〇頭蓋仙骨療法
原始反射であるモロー反射が現れている段階では、頭蓋仙骨療法が有効となります。
〇カイロプラクティックアジャストメント
ブレインバランスインテグレーションの基礎となる機能神経学では、脳の機能低下側と反対側からの刺激が重要となります。
そのため、カイロプラクティックアジャストメントとても有効なケースがあります。
強いバキバキというイメージが根強いですが、小さければ小さいこどもほど弱い刺激で近くでみていると触っているだけのように見える方法で行います。
また、関節の固有受容器を働きやすくするために関節の正常な動きを徒手的に取り戻すことも有効です。
2019年にカイロプラクティックにより脳領域に変化がみられたという研究報告があります(参考文献:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31773541)
背骨を介して固有受容器に刺激を入れることは脳領域にも変化がみられることが考えられます。
感覚運動プログラム
家庭療法の中心となる運動プログラムです。
脳機能を活性化させるためには運動が有効であり、こどもが楽しみながらできるよう遊びの要素を取り入れながらプログラムを作ります。
感覚運動について詳しくはこちら
家庭療法
毎日、家庭療法が行える場合は、家庭療法プログラムを作成(後日プログラムお渡し)致します。また、フォローはさせていただくため、随時家庭療法プログラムの状況をフィードバックしてください。
経済的な負担も少なく、家族一丸で取り組むことはこどもにとっても良いことだと考えています。
ただ、検査が足りていない、思うように成果が挙がらない場合は、再度検査から再評価もさせていただき、家庭療法プログラムを修正させていただきことはあります。
あなたのお子様が良くなるかご不安かと思いますので、LINE、メールでご不明な点、ご質問など無料でお答えさせていただきます。
投稿者プロフィール

- カイロプラクター
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伊勢市小俣町でカイロプラクターをしています。
病院では異常が見当たらず、どこに行っても良くならなかった方が体調を回復できるようサポートします。
機能神経学をベースに中枢神経の可塑性を利用したアプローチで発達障害、自律神経症状、不定愁訴にも対応しています。
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