「マッサージも整体も試した。骨格の調整も受けた。それでも、なんとなく身体がスッキリしない」
そう感じたことはありませんか。
私は伊勢市で18年間、のべ1万人以上の身体の不調に向き合ってきたカイロプラクター(脊椎や神経系を専門に扱う施術者)です。
構造(骨格・筋肉)や神経へのアプローチだけでは、症状が変わらない方が一定数いらっしゃいます。
そういった方の多くに共通していたのが、「栄養」という視点が抜け落ちていたことでした。
ここでは、栄養コンシェルジュ®2つ星の栄養資格取得者として、身体の不調と栄養の関係についてお伝えします。
なぜ、その不調は「栄養」が原因かもしれないのか
「ストレッチも続けた」
「整体にも定期的に通った」
「姿勢にも気をつけている」
それでも変わらない場合、身体を動かす「材料」そのものが不足している可能性があります。
車で例えるなら、エンジン(構造)やコンピューター制御(神経)がどれだけ正常でもガソリン(栄養)が足りなければ、車はスムーズに走りません。
「栄養不足」と聞くと、痩せている人や食事量が極端に少ない人をイメージするかもしれません。
しかし、体重が標準的な方、しっかり食べているつもりの方にも栄養面の課題が見つかることがあります。
栄養不足とは何か|「足りている」と「使えている」は違う
健康診断で「異常なし」と言われた経験がある方は多いと思います。
健康診断の数値は、あくまで「病気かどうか」を判断するための基準です。
病気ではないけれど「身体を最適に機能させるには不足している」という状態は基準値だけでは見えにくいのです。
例えば、エネルギー不足(糖質)、ビタミン・ミネラルの不足が続くと以下のようなサインが現れることがあります。
- 朝起きたときのだるさ
- 慢性的な肩や首のこり感
- 集中力の続きにくさ
- 疲れが取れにくい感覚
これらは「年齢のせい」「疲れているだけ」と見過ごされやすい症状です。
しかし、栄養面を見直すことで変化が見られるケースもあります。
なぜ整形外科や一般整体では栄養の視点が抜け落ちるのか
これは、どちらが優れている・劣っているという話ではありません。
整形外科は「疾患の診断および治療」、一般的な整体やマッサージは「筋肉をほぐす」それぞれ専門とする領域があります。
栄養面の評価は、多くの場合その専門領域の外側にあります。
私自身も、構造(筋骨格系)と神経(中枢神経系)だけでアプローチしていた時期がありました。
その中で、「構造と神経を整えても、変化が乏しい方」に一定数出会いました。
そこから栄養コンシェルジュ®2つ星の資格を取得し、血液検査データを栄養学的な視点で読み解く学びを重ねてきました。
構造・神経・栄養、この3つを統合して初めて見えてくる原因があると18年の臨床の中で実感しています。
18年・1万人以上の臨床から見えてきたこと
実際にあったケースをご紹介します。
30代女性、起床時に首こりを感じる方でした。
枕や寝具を替えても変化がなく、骨格の歪みが原因ではないかと考えて来院されました。
起床時の首こりは、血糖値の変動が大きい方に見られやすい傾向があります。
そのため、食生活を詳しくお聞きしました。
朝食を抜くことが多く、忙しさと体型を気にして、夜も小食を意識されていました。
ちょうど健康診断を受けたばかりだったため、血液検査のデータを確認させていただきました。
血糖値、そしてヘモグロビン値(酸素を身体中に運ぶ役割を持つ数値)が、基準値内ではあるものの、やや低めでした。
※健康診断の血液検査は空腹時血糖ではないため、数値には誤差が生じる可能性があります。
エネルギー不足(糖質不足気味)の可能性をお伝えし、あわせて酸素供給に関わるヘモグロビン値が低めであることも説明しました。
まずは1日3食、最低でもおにぎり1個程度は食べていただくようにしました。
3週間続けていただいた結果、起床時に首こりを感じない日がでてきました。
体重の増加も見られなかったため、少しずつ食事量を調整していただき、2ヶ月後には首こりを感じずに起きられる日が、1週間のうち3分の2程度まで増えました。
このように、栄養状態を見直すことで症状が軽減するケースがあります。
ただし、効果や変化の現れ方には個人差があります。
大切なお伝えしたいことがあります。
血液検査データの確認は、あくまで栄養状態を把握するための参考であり、病気の診断を行うものではありません。
気になる数値がある場合は、必ず医師の診断を受けてください。
カイロプラクティック心の栄養アプローチ
栄養コンシェルジュ®とは
栄養コンシェルジュ®とは、実践的な栄養学の知識とスキルを習得するための学習プログラムおよび民間資格です。
単なる知識の暗記にとどまらず、食品の選択や個別の身体状態に合わせた食事指導など、現場で「活用する・結果を出す」ことに特化している点が特徴です。
詳しくは一般社団法人栄養コンシェルジュ®協会のホームページをご覧ください。
私はこの資格の2つ星(上位資格)を保有しており、単なる食事アドバイスではなく、身体の仕組みに基づいた栄養サポートを行っています。
血液検査データから個別の課題を読み解く
健康診断や血液検査のデータをお持ちの方は、カウンセリング時に拝見することがあります。(基本的には食習慣をお聞きし、より詳細に知るために血液データを利用させていただきます)
基準値内であっても、機能的に不足している可能性がある項目を確認し、食生活の傾向とあわせて課題を探ります。
くり返しになりますが、これは診断ではなく、あくまで生活習慣改善のための参考情報です。
数値についてご不安がある場合は、医療機関にご相談ください。
構造・神経へのアプローチとの組み合わせ
栄養サポートは、単独で行うこともあれば、構造(筋骨格系)や神経系へのアプローチと組み合わせて行うこともあります。
土台となる材料(栄養)が整うことで、構造や神経への施術の効果を感じやすくなる方もいらっしゃいます。
¥「自分の症状にも栄養が関係しているのか分からない」という方は、まずはLINEでお気軽にご相談ください。話を聞くだけでも大丈夫です。
栄養面のサポートが有効なケース例
起床時の首こり・肩こり・腰痛
朝起きた時点でこりや不調を感じる場合、夜間のエネルギー代謝や血糖値の変動が関係しているケースがあります。
血糖に関する詳しい記事はこちら
自律神経症状(倦怠感・立ちくらみなど)
自律神経の働きにも、栄養状態が関わっていることがあります。
とくに慢性的な倦怠感がある方は、栄養面の見直しで変化が見られる場合があります。
自律神経失調症について詳しくはこちら
自律神経症状に関連する隠れ貧血、女性の栄養問題など詳しくはこちら
慢性痛全般
長引く痛みの背景に、炎症と栄養状態の関係が指摘されることがあります。
構造的な施術だけで変化が乏しい場合、栄養面もあわせて確認することをおすすめします。
栄養と症状の関連性についてはこちらもご参考ください。
1つでも当てはまる方は栄養の見直しが必要の可能性あり
- 慢性的な症状がある(頭痛、肩こり、背中の張り、腰痛など)
- 便秘(コロコロの便が多い人も含む)、下痢(軟便も含む)が日常的
- 花粉症のようなアレルギー性鼻炎がある
- 肥満
- 痩せすぎ
- 1日2食以下
- 睡眠の問題(朝起きることが辛い、途中で目が覚めることが多い)
- 健康診断の血液検査の数値が正常から逸脱もしくは正常値のギリギリ
以上の内容が当てはまり、かつ何らかの症状がある場合は、食事の見直しによって症状の軽減がみられる可能性があります。
栄養サポートの流れ
初回カウンセリングで確認すること
- 普段の食事内容(回数・タイミング・内容)
- 体重の変化
- お持ちであれば健康診断の血液検査データ
- 消化器症状(下痢・便秘の有無など)
これらをお聞きした上で、無理のない範囲での食生活の見直しをご提案します。
LINE食事サポート(栄養コンサルティング)について
より詳しく食習慣を見直したい方には、LINEを活用した食事サポートをご用意しています(栄養コンサルティング料が必要です)
日々の食事について継続的にやり取りしながら、無理のないペースで進めていきます。
栄養面の課題を解決せずに、施術のみで改善を目指すことが難しい場合もあります(2〜4週に1回の定期的な施術を継続する場合を除きます)。
あらかじめご了承ください。
料金

よくある質問(FAQ)
栄養コンサルティングに関するよくある質問をまとめました。
Q1. 健康診断で異常なしと言われても、栄養不足の可能性はありますか?
健康診断の基準値は、病気の有無を判断するためのものです。
病気ではなくても、身体を最適化、予防といったヘルスケアの視点から見ると基準値の範囲を狭くして、病気になる前に対策をたてていくことが大切と考えています。
Q2. 血液検査データを見てもらうことはできますか?
お持ちであればカウンセリング時に拝見することがあります。
ただし診断ではなく、あくまで生活習慣改善のための参考情報としてお伝えしています。
Q3. 栄養サポートだけを受けることはできますか?
可能です。
ただし、症状によっては構造や神経へのアプローチと組み合わせることで、変化を感じやすくなる方もいらっしゃいます。
Q4. どんな症状に栄養面のサポートが向いていますか?
あらゆる症状に関連していることは多いですが、構造的な施術だけでは変化が乏しい場合に栄養面の確認をおすすめしています。
Q5. 食事指導ではどんなことを聞かれますか?
普段の食事内容、体重の変化、消化器症状の有無などをお聞きした上で、無理のない範囲での見直しをご提案します。
Q6. LINEでの食事サポートとはどのような内容ですか?
日々の食事についてLINEで継続的にやり取りしながら、無理のないペースで食習慣を見直していくサポートです。
食事内容を写真にとっていただくことで、食事のアドバイスをさせていただき、習慣化および栄養の知識を得てもらいたいと思います。
※栄養コンサルティング料が必要です。
Q7. 栄養面を見直せば、施術に通わなくても改善しますか?
症状によりますが、栄養面が起因して症状が現れている場合は、症状が改善する可能性はあります。
また、栄養面の課題を解決せずに施術のみで改善を目指すことが難しい場合もあれば、定期的な施術と組み合わせることで変化が見られる場合もあります。
Q8. 体重が標準的でも栄養不足になることはありますか?
あります。
標準体重であることは、良好な栄養状況を現わしている一面もありますが、栄養においては個人差も大きく一人ひとりに合わせたサポートが必要と考えています。
体重や食事量が十分に見えても、必要な栄養素が不足しているケースは珍しくありません。
Q. 栄養サポートは何回くらいで変化を感じられますか?
個人差がありますが、実際のケースでは3週間の食生活の見直しで変化が見られ始め、2ヶ月ほどで安定した変化につながった例があります。
流れ的には初回は症状を改善を目的として栄養サポート(栄養コンサルティング料金が必要)⇒LINEでの食事サポート(栄養コンサルティング料金に含む)⇒健康状態に合わせて食事の内容を変更(約1ヶ月毎に実施:栄養コンサルティング料金が必要)
初期は食欲がない、極端に栄養不足している場合などは、サプリメントの利用するもお勧めしますが、最終的にはサプリメントなしで3食栄養のバランスよく食べれることが目標となります。
Q. サプリメントは購入できますか?
サプリメントも販売できるものもあります。
ただ、無理やり買っていただく必要はなく、無理に勧めることもないため、ご安心ください。
伊勢市で栄養面から根本改善を目指す方へ
構造や神経へのアプローチを続けても変わらなかった症状に栄養という視点を加えることで見えてくるものがあります。
もちろん、栄養だけがすべての原因ではありません。
構造・神経・栄養、この3つを組み合わせて初めて根本的な改善に近づくというのが、18年間の臨床から得た実感です。
伊勢市で、これまでどこに行っても変わらなかった不調に向き合いたい方は、ぜひカイロプラクティック心にご相談ください。
まずは話を聞くだけでも構いません。
LINEからお気軽にご相談ください。
予約について
※当日予約も可能ですが、施術中は電話にでることができないため、営業時間前(8時30分~45分)昼休み(12時30分~13時30分)にお電話ください。





















